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2018.06.08更新

最終章仮面崩壊…全員狂気

6月7日(木)放送あらすじ

モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐- 第8話

モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の復讐は予定通り南条家を崩壊に導き、幸男(大倉忠義)が自ら命を絶とうとするまでに至る。だが、幸男の娘、明日花(鎌田英怜奈)の存在が江田愛梨(桜井ユキ)を惑わせてしまった。真海が暖だと気づいたすみれ(山本美月)の存在も大きなものとなる。

自分の中にある揺れに呆然としながら真海が釣りをしていると、守尾信一朗(高杉真宙)が現れた。信一朗と話すことで気分転換になった真海の心は、すぐに曇ることとなる。信一朗の交際相手が入間未蘭(岸井ゆきの)と知ったからだ。

その頃、未蘭は父の入間公平(高橋克典)に信一朗と会ってくれと頼んでいた。しかし、入間は頑なに拒絶。瑛理奈(山口紗弥加)は時間をかけて説得しようと未蘭を慰め、貞吉(伊武雅刀)の部屋に連れて行く。瑛理奈の殺害計画を知る貞吉は必死に未蘭に危険を伝えようとする。しかし、会話用のタッチパッドが瑛理奈に操作されていたため、未蘭に伝えることは出来なかった。と、そこに真海が貞吉に会いに来たと現れる。

入間は神楽清(新井浩文)と会う。神楽は幸男の自殺、そして寺角類(渋川清彦)殺害は真海の仕業だと話す。さらに、神楽は真海が自分と入間もターゲットにしていると告げた。真海は何者だと思うと問う入間。もちろん、入間と神楽の脳裏には共通の人物が浮かぶ。

入間は真海を呼び出す。真海と話すために使う取調室は15年前に柴門暖を陥れた部屋だった。入間は真海に柴門暖ではないかと突きつける。すると真海は、半分は当たっていると答えた。だが、ファリア真海(田中泯)の息子だと続ける。入間は真海を帰したが、彼の指紋を採取することに成功した。

寺門の殺害現場から指紋が採取された。それが安堂完治(葉山奨之)と一致したと聞いた入間は留美(稲森いずみ)に電話する。一緒にいるなら安堂から離れるよう忠告する入間。しかし、留美は安堂と逃げることを選択する。

貞吉から未蘭が瑛理奈に殺されると聞いた真海は別荘を出ようとする。そこに入間が現れ引き止めた。真海と暖の指紋が一致したのだ。だが、真海は動じない。真海は安堂が入間と留美の息子だと明かし、それを黙っていることと引き換えに指紋に関する書類を書き換えるよう促す。入間が応じると真海は別荘から出て行った。

入間からの電話で神楽も安堂が寺門殺害で追われていることを知る。だが、その時、神楽の目の前に留美がいた。留美は逃亡資金を神楽に出させようと言うのだ。しかし、神楽に手持ちの金はない。すると安堂が借金している相手だと留美が天野満(柳俊太郎)を紹介。留美は天野が用意した金を受け取り出て行く。追おうとした神楽は、秘書の牛山直紀(久保田悠来)に殴り倒されてしまった。

真海は入間家に向かおうとする信一朗を発見。未蘭に危機が迫っていることを伝えた真海は、もしもの時には飲ませるようにと薬を渡した。瑛理奈が毒入りのレモネードを用意し、未蘭が一口飲んでしまったところに信一朗が来る。未蘭が出迎えに行くと、瑛人(宇都宮太良)が毒入りレモネードに口をつけようとした。慌てた瑛理奈はグラスを払いのける。未蘭は多量の毒は飲まずに済んだが、すぐに気分が悪くなった。苦しそうな未蘭に信一朗は真海からもらった薬を飲ませる。すると、未蘭の症状が悪化して病院に救急搬送されてしまった。

病院に駆けつけた入間に、担当医が前妻や出口文矢(尾上寛之)が亡くなった時と同じ毒が使われた可能性を指摘。すると、信一朗が真海から渡された毒を未蘭に飲ませてしまったと土下座して謝る。

その頃、牛山に殴られ、気を失った神楽が目をさますと人気のない独房のような部屋に監禁されていることに気づく。一方、すみれは真海から奪った注射器を確認して病室で眠る幸男に使おうかと逡巡していた。すると、目を覚ました幸男がボールペンを片手に起き上がり、すみれに突きつける。幸男はすみれに暖に会いに行こうと告げた。真海のもとには愛梨が戻って来て…

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番組情報

<タイトル>
『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』
<放送日時>
2018年6月7日(木)22時~22時54分放送
<出演者>
ディーン・フジオカ 大倉忠義 山本美月 新井浩文 高橋克典 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。