Muscat~フジテレビの番組情報

2018.05.27更新

副音声企画・第4弾のゲストは、fox capture plan!

5月28日(月)「美のカリスマ編」副音声情報

fox capture planが、劇中音楽の制作秘話を披露!

5月28日(月)放送の第8話は、りょうさんがゲスト出演する「美のカリスマ編」ですが、この第8話で、通算4度目となる副音声企画を実施いたします。ドラマ内で謎の男・五十嵐を演じている小手伸也さんがホストとしてMCを務める副音声企画のタイトルは、「五十嵐のスウィートルーム」。第1回は、『コンフィデンスマンJP』の主題歌を担当しているOfficial髭男dismの藤原聡さん(Vocal&Keyboard)、小笹大輔さん(Guitar)、第2回は東出昌大さん、第3回は脚本家の古沢良太さんをゲストにお招きしましたが、今回は『コンフィデンスマンJP』の劇中音楽を担当しているfox capture plan(Keyboard:岸本亮さん、Bass:カワイヒデヒロさん、Drums:井上司さん)がゲストとして登場します。fox capture planは、“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指し、それぞれ違った個性を持つバンドで活動する3人が集まり、2011年に結成されました。過去には、『カルテット』(TBS系/2017年1月クール)、『この声をきみに』(NHK/2017年9月~11月)などの劇中音楽も担当しています。

副音声でしか聞けない「五十嵐のテーマ」を生演奏!

今回の副音声は、fox capture planの皆さんが、収録ブースにそれぞれ楽器を持ち込んだ上で、収録がスタート。収録中には、彼らが『コンフィデンスマンJP』のメインテーマを生演奏し、その演奏に即興で小手さんが自身の美しい声を重ねる「メインテーマ・五十嵐コラボver.」も披露されました。トークは、fox capture planの皆さんの劇中音楽制作秘話などを中心に展開され、今回もドラマ本編にあまり触れることなく進行するという、「五十嵐のスウィートルーム」ならではの副音声となっています。また、今回、副音声収録に参加するにあたって、fox capture planの皆さんは、オリジナルの「五十嵐のテーマ」という楽曲を作成し、副音声の中で生演奏しました。実は、ダー子、ボクちゃん、リチャードのテーマ曲はあり、ドラマ内でも流されていますが、五十嵐のテーマ曲はなかったため、fox capture planの皆さんによる粋な計らいに、五十嵐を演じる小手さんも感動しきりでした。fox capture planの皆さんが今回の副音声の中で披露した「メインテーマ・五十嵐コラボver.」や、「五十嵐のテーマ」は、もちろん副音声でしか聞くことのできない楽曲ですので、お聞き逃しなく! りょうさんがゲストが出演する「美のカリスマ編」はもちろん、副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」にも是非、注目して下さい。

コメント(小手伸也さん、fox capture plan)

Q:収録を終えた感想
●小手さん「“五十嵐のスウィートルーム”のラジオ化が止まらないですね(笑)。本編に触れるために、気になるところは押さえようという気持ちはあったんですが、今回は耳に楽しい収録でしたので、仕方なかったかなと(笑)。何と言っても、“五十嵐のテーマ”を披露いただいて、本当にうれしかったです」
●岸本さん「五十嵐はドラマの中でも、好きなキャラクターなので、今回ご一緒させていただいて光栄でした」
●カワイさん「小手さんは、良い声なのでうらやましいです」
●井上さん「楽器を囲んで、出演者の方とお話させていただく機会はなかなかないので、すごく楽しかったです」

Q:「メインテーマ・五十嵐コラボver.」も披露されましたが?
●小手さん「皆さんの演奏を邪魔しちゃいましたね(笑)。生で、しかも至近距離で、皆さんの演奏を聞く機会なんてないので、本当にステキなひとときでした」
●岸本さん「こちらも、やっていて楽しかったです」
●カワイさん「ライブ感があって、小手さんは本当に良い声なので、“マイ・ウェイ”とか、めちゃくちゃ上手そうですよね(笑)」
●小手さん「そんなことないです(笑)」

Q:今回、副音声のために「五十嵐テーマ」を作ってきて下さいましたが、制作秘話などがあれば
●カワイさん「秘話は、特にないですね(笑)。10分くらいで完成しました(笑)」
●小手さん「(笑)。意外と早かったですね(笑)。“五十嵐のテーマ”は、五十嵐が夜のハイウェイをミニクーパーで疾走しているようなイメージの仕上がりでした。夜のしじまに、テールライトが・・・みたいな(笑)。本当に、そんなミニストーリーが浮かぶほど、ハイクオリティな楽曲で、まさか10分で完成した曲だとは思えなかったです(笑)」
●カワイさん「閃くときは、すぐに閃きますからね(笑)。瞬発力が大事なんです!」

Q:副音声を楽しみにしている方々へのメッセージ
●小手さん「“五十嵐のスウィートルーム”は、副音声という枠を超越したものになりつつあります(笑)。 “行けるところまで、行ってやる!”という気持ちがありますので、今後どうなるか是非ご期待下さい(笑)」
●岸本さん「今回の『コンフィデンスマンJP』の楽曲は、普段、自分たちがやっている音楽よりも、ドラマのエンターテインメント性を念頭に置いて作ったものが多いので、ドラマはもちろん、音楽も楽しんでいただけたらと思います」
●カワイさん「“五十嵐のスウィートルーム”のラジオ化と、五十嵐のスピンオフドラマは、ファンの皆さんの熱い声援があれば実現すると思いますので、是非応援して下さい(笑)」
●井上さん「主音声や、これまでの副音声を含めて、一番僕らの楽曲が引き立っているのは、今回の副音声だと思います。時には、主音声の楽曲と重なったりもしながら(笑)。トークも楽しませていただきましたので是非お楽しみに」

第8話「美のカリスマ編」あらすじ

ダー子(長澤まさみさん)とボクちゃん(東出昌大さん)は、リチャード(小日向文世さん)からの頼みを引き受け、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょうさん)をターゲットにします。

以前、リチャードは、福田ほのか(堀川杏美さん)が経営しているメンズエステ店に通っていました。しかし、店を畳んでミカの会社に転職したほのかは、ミカからひどいパワハラを受け続けたことが原因で心身ともに病み、退職に追い込まれていました。ほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードに、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを託し、謝罪と慰謝料を求めていました。

ミカは、美容整形クリニックを開業後、「ミカアスレチック」、「ミカフーズ」、「ミカサロン」など、さまざまな事業を立ち上げて成功を収めた総合商社「ミカブランド」の代表。その旗艦店は「ミカクリニック」です。ミカはモデル時代に結婚、二児を設けるも離婚。事業で成功してからは育児もシッター任せにしていました。毎年、「ミス・ミカブランドコンテスト」を主催していましたが、一番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という出たがりぶりで、激高しやすい性格も社内では有名なようです。

リチャードは、ダー子のデリカシーのない発言に憤慨し、ボクちゃんとふたりだけでミカをだまそうとします。しかしミカは、ボクちゃんが考えた作戦には興味を示しませんでした。そこでダー子は、フランスの老舗高級ブランドのお家騒動を利用してミカに近づこうとしますが…。

番組概要

『コンフィデンスマンJP』
<放送日時>
5月28日(月) 21時~21時54分
<キャスト>
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世 他
第8話ゲスト:りょう、堀川杏美(Chubbiness) 他
副音声ゲスト:小手伸也、fox capture plan(岸本 亮、カワイヒデヒロ、井上 司)

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。