2018.04.26更新
昨年11月に放送し大きな話題を呼んだ歌謡トークショー&ライブ『三宅裕司と春風亭昇太の
サンキュー歌謡曲一座』が再び!前回に引き続き登場する森昌子さんですが、今回は本人としてだけではなく、なんと8歳の姪っ子“ま〜ちゃん”キャラに扮し熱唱、さらにスタジオトークを盛り上げました!“ま〜ちゃん”は森さんのコンサートにたびたび登場し、ファンの間では知られた存在でしたが、テレビでここまで“ま〜ちゃん”キャラを炸裂させるのは異例のことです!“ま~ちゃん”はつなぎ姿でももクロとコラボしフィンガー5をノリノリで歌ったり、スタジオでは8歳のテンションそのままのトークで大人たちを困らせたり…と、やりたい放題!なぜ8歳の姪っ子“ま〜ちゃん”をステージに立たせているのか?バラエティー番組に引っ張りだこと言っても過言ではない森さんが、今の自分自身をどう見ているのか?ご本人にたっぷりとお話を聞きました!
Q.8歳の姪の“ま〜ちゃん”が登場しますね?
「2年生の8歳の姪っ子なんですけど、本当は出すはずじゃなかったんですが、出たがりで、笑。私が“今日は来ちゃダメよ”で言ったんですけど、私のコンサートでは、私の歌の前に50分もコントやっているんです。だから“自分もいつもステージでやっているのだからどうしても連れて行ってくれ”って。いつもやっているコントのテーマが昭和歌謡だから、今回の番組にも合うかもしれないかな、とも思いまして。
口も態度も悪いのですが、憎めない子ですよ。根はいい子なんです、歌もしっかり歌いますしね。でも今日はちょっと心配なんですよ。言ってはいけないことはカットしていただいて、笑」
Q.“ま〜ちゃん”の注目ポイントは?
「遠慮のないところですね。小学生らしい、というか。私の場合は大人、おばさんですから、良い悪いがわかるんですけど、“ま~ちゃん”はそれがわからないんですよ。
でも、純粋で性格も悪くないので。こういう子供もいるんだ、と楽しんでもらえるのでは」
Q.これから“ま〜ちゃん”の露出は増えていきますか?
「仕方ないですね、本人が“行きたい”って言うから。連れてきちゃうんですね。これから露出多くなってしまうかもしれませんね、笑」
Q.なぜ今、森さんはバラエティー色が強くなったのですか?
「実は、元々私しゃべれないタイプだったんですよ。子供の頃からものすごく内気で。
知らない人と話すことができなかったんですよ。50歳過ぎたくらいから体の変化と共に脳にも変化が起こったのですかね、笑。自分ががらっと変わっちゃって。“あ、なんかいいんだ、自然体で気取らなくていいんだ、(すまして)「森昌子です」って言わなくていいんだ”って思うようになりました。ここ2、3年くらいでさらにその思いが強まったのかもしれません。キャラを作るわけではなく、その場で思ったことを言っているだけなんですよ。さらに“ま~ちゃん”もいるものですから、似てしまったのですかね!笑」
Q.今後バラエティーとのバランスは?
「バラエティー6、歌が4になるかもしれません!」
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