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2018.03.20更新

ついに最終決着!尼~ずよ永遠に…涙の卒業制作!最後のキス

2018年3月19日(月)放送 最終話あらすじ

ついに最終決着!尼~ずよ永遠に…涙の卒業制作!最後のキス

「天水館」を出た倉下月海(芳根京子)は、とりあえず漫画喫茶に宿を取る。 そんな月海の個室を鯉淵蔵之介(瀬戸康史)が訪ねて来た。 クラゲのクララを預かった蔵之介は、飼育方法を聞きに来たのだ。 すると、隣近所の個室からジジ様(木南晴夏)、ばんばさん(松井玲奈)、まやや(内田理央)、千絵子(富山えり子)が次々に現れる。 “尼〜ず”卒業と言いつつも、結局みんな一緒にいることに呆れる蔵之介。 ともかく、蔵之介は月海とともに『天水館』に残してきたクララの飼育道具を取りに行くことに。 途中、修からのプロポーズの返事を蔵之介に聞かれた月海は、まだ頭の整理がついていないと答えた。

その頃、鯉淵家では修(工藤阿須加)が月海にプロポーズしたと花森よしお(要潤)に報告。 プロポーズのシチュエーションを聞いた花森は2点と酷評する。

一方、再開発計画の見直しを知った稲荷翔子(泉里香)は佐々木公平(安井順平)と慶一郎(北大路欣也)に事実確認に行く。 顔を出した修も交えたところで、慶一郎は反対派が無視出来なくなったので行政として見直すと伝えた。

月海たちが「天水館」に着くと人の気配がする。 現れたのは、カイ・フィッシュ(賀来賢人)。 デザイナーは続けないと言う月海を残念がるカイは、蔵之介が才能を捨てさせたと告げる。 そして、よく考えるよう月海に言い残して去った。

月海たちは洋服づくりのために「天水館」に潜入。 月海は作業を始める前にキチンと修と話をしておきたいと出て行った。 そして、修と会った月海は、まだ蔵之介とやりたいことがあるとプロポーズを断る。

ノムさん(安達祐実)の手伝いとニーシャ(江口のりこ)の協力も得て服作りが始まる。 だが、肝心のショー会場はおろか、今の“尼~ず”たちには生地を買う金もなかった。 千絵子は目白先生(滝藤賢一)のマンガが最近売れているらしいことを知っていたため出資を頼む。 すると、目白先生はショーをやってくれるのならと、生地代を請け負ってくれた。

鯉淵家に戻った蔵之介はショーの会場を探すのだが、なかなか見つからない。 そこに来た修は、月海にプロポーズを断られたと蔵之介に報告。 蔵之介がショーの会場費まで手が回らないと話すと、修はとある場所に思い至った。

修は水族館でショーが出来ないかと尋ねに行く。 館員が断っていると、石原正美館長(山野海)が現れた。 館長は、先日、修が助けた人物だった。館長は修が助けてくれた礼の意味も込めてショーの開催を引き受けてくれた。

服も完成し、月海が書いた台本でショーがスタート。 そのタイトルは“メタモルフォーゼ”。“尼~ず”たちの変身がテーマになっていた。 会場には蔵之介の母、リナ(若村麻由美)も来ている。 月海は“尼~ず”全員をドレスに着替えさせ、ショーに出演させた。 ショーは大成功、そのフィナーレに向かう時、蔵之介は月海に愛していると告白する。 修は、リナから自分の分も蔵之介を愛して欲しいという言葉を月海に伝えた。

「天水館」に帰った一同は打ち上げを始める。 蔵之介は明日から本格的なファッションを学ぶためにニューヨークにむかうと言う。 と、そこにカイとフィヨン(伊藤ゆみ)が来た。 カイは「天水館」の管理人として“尼~ず”たちをサポートしていくと宣言。 カイは臨時役員会で自分の会社から解雇されていた。 その退職金代わりに「天水館」の権利をもらったのだった。 こうして「ジェリーフィッシュ」は存続することになる。 さらに蔵之介は“尼~ず”たちに自分が男であることを打ち明けた。 と、そこに見知らぬ男が顔を出す。 それは、目白先生だった。「天水館」で性別を偽っていたのは、蔵之介だけではなかったのだ。

宴のあと、2人きりになった月海と蔵之介。 月海は自分が変われたことを蔵之介に感謝する。 そして、月海から蔵之介にキスをした。

番組情報

<タイトル>
『海月姫』
<放送日時>
2018年3月19日(月)21時~21時54分
<出演者>
芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。