Muscat~フジテレビの番組情報

2018.02.23更新

「動き出した運命の行方!!衝撃のラスト!!」

2月22日(木)放送 あらすじ

『隣の家族は青く見える』第6話

奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)のもとに、聡子(高畑淳子)や健作(春海四方)と一緒にお宮参りに行っていた琴音(伊藤沙莉)夫婦がやってきた。琴音の娘・真奈を抱かせてもらい、思わず涙ぐむ奈々。大器から不妊治療のことを打ち明けられていた聡子は、そんな奈々の姿を見ていられない。

ちひろ(高橋メアリージュン)は、亮司(平山浩行)の息子・亮太(和田庵)と上手くコミュニケーションが取れずにいた。肝心の亮司は親バカ状態で、毎週のように亮太におもちゃを買い与えていた。
深雪(真飛聖)は、受験を控えた長女・優香(安藤美優)の成績が落ちていることを知る。深雪は、学習塾の個別指導を増やすことにするが……。

一方、朔(北村匠海)は、渉(眞島秀和)のために何かをしたい、という思いが空回りし、失敗続きだった。渉は、気持ちは嬉しいが得意じゃないことはする必要がない、と朔に告げる。実は朔は、今後のことを考えて高卒認定試験を受ける準備をしていた。
そんな折、渉は、母親のふみ(田島令子)が骨折しても連絡すらしてこなかったことを知り、久しぶりに実家を訪れる。すると朔は、事務所の後輩のふりをする、といって半ば強引に渉について行く。
渉は、完治するまで自分の家にいてはどうか、とふみに持ちかけた。しかしふみは、母親が息子の部屋に転がり込んだら女性が寄り付かなくなる、といってそれを断る。続けてふみは、孫の顔を見ないで死ぬのは嫌だから早く結婚して、と渉に告げた。

奈々は、リセットする度に落ち込みながらも、その思いをひとりで抱えて明るく振る舞っていた。職場の上司・倉持(寿大聡)からも、シフトのことで注意を受け、やる気がないなら辞めてもらってもいい、と言われたばかりだった。

真一郎(野間口徹)は、差し入れをするなど、優香たちのダンスチームを応援していた。その際、真一郎は、受験日と重なってしまったために、優香がダンス番組の最終オーディションに出られないことを知る。
帰宅した真一郎は、深雪から再就職はどうなっているのか、と問われた。そこで真一郎は、やりたい仕事が見つかった、と返したが……。

ふみの家から戻った朔と渉は口論になる。ふみにもカミングアウトした方が良い、という朔と、カミングアウトしないことが親孝行だという渉。すると朔は、ゲイに対して渉が一番偏見を持っている、と言い残してアルバイトに出かけてしまう。

アルバイトを終えた朔は、渉の元へは戻らず、奈々の家に身を寄せていた。渉からは何度も電話があったが、朔はそれも無視し続けていた。朔は、自分が渉にとって迷惑な存在になっているのではないかと悩んでいたのだ。
朔は、自分のことを探しに行こうとして外に出てきた渉に気づき、声をかける。そこで朔は、ケンカしても勢いで別れたりしない、と紙に書いて貼っておいてほしい、と渉に頼む。渉は、そんな朔の思いを受け止め、不安なのはお前だけじゃない、と言って家に連れ帰る。

別の日、奈々は、琴音たちが来た時の写真をプリントして届けに行く。すると琴音は、真奈が熱を出した、といって大騒ぎしていた。実はそれは、真奈に服をたくさん着させていたことが原因だった。が、突然泣き出した琴音は、母親にはなれない、と言い出す。聡子と口論になった琴音は、子どもなんか欲しくなかった、と言い放った。すると聡子は琴音の頬を叩き、世の中には赤ちゃんが欲しくても出来ない人もいるのに、と言って叱りつけた。
奈々は、その言葉を聞いて、聡子が不妊治療のことを知っているのだと確信する。奈々は、聡子にそれを切り出し、子どもを授かれないことを謝った。聡子もプレッシャーをかけてしまったことを反省し、ふたりが幸せならそれでもいいのだから謝らないでほしい、と奈々に告げ……。

辛さに耐えながら治療を続ける奈々の姿をずっと見てきた大器は、ストレスの発散になればと、会社からエアサンドバッグを持ち帰る。そのサンドバッグを殴りながら、人工授精がダメだったことを告げる奈々。大器には、いつか必ず授かれるならいくらでも努力するし頑張れるんだけどな、という奈々の言葉も辛かった。

あくる日、仕事を終えた大器は、ある女性のマンションを訪ね……。

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番組情報

<タイトル>
『隣の家族は青く見える』
<放送日時>
2018年2月22日22時~22時54分放送
<出演者>
深田恭子
松山ケンイチ

平山浩行
高橋メアリージュン
北村匠海
眞島秀和
真飛聖
野間口徹

須賀健太
伊藤沙莉
前原滉
寿大聡
橋本マナミ

春海四方
伊藤かずえ
高畑淳子

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。