Muscat～フジテレビの番組情報
2018.02.20更新
『MATSUぼっち』連載第６回！MATSUがフレアバーテンディングに挑んだ裏事情
２月21日放送『MATSUぼっち』
難易度MAX！ フレアバーテンディング
一人ぼっちで寂しがり屋のMATSUこと、EXILEの松本利夫さんが、今まで知らなかった世界に体当たりで潜入し、見聞を広めるバラエティ番組『MATSUぼっち』。２月21日の放送では、５回目を迎える大好評の舞台「松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち05』-レコード-」の稽古に忙しいMATSUさんに、難易度の高いフレアバーテンディング＊を、演目として急遽追加することを提案！ またもや無理難題を押し付けられたMATSUさん。迎えた舞台初日…気になるロケの裏話をMATSUさんにうかがいました！
＊フレアバーテンディングとは、バーテンダーが曲芸的なパフォーマンスによってカクテルを作り提供するスタイルのこと。
MATSU「どう考えても無理でしょ！」
＜MATSUさんインタビュー＞
Q.舞台初日を目前にして、大変な挑戦をすることになりましたね。
毎回、スタッフのみなさんがいろんな企画を持ってきてくれるんですけど、さすがに今回は舞台の演目としての挑戦だからね。これはある意味、リアルガチなんで(笑)、お金を払って見に来てくださるお客さんのためにも、絶対に成功させなきゃと必死でやろうと思いました。
Q．フレアバーテンディングはご存知でしたか？
ああいうパフォーマンスがあることは知っていましたけど「フレアバーテンディング」という言葉は、はじめてでした。でも、実は僕、昔バーテンダーを夢見ていたことがありまして。高校卒業直後のバイトの面接が、バーテンダーだったんです。ただ、そのときにはもうダンスを始めていて、夜に活動したり、練習することが多かったので、結局、仕事にはできなかったんですけど。だから今回、少しだけ夢がかなっているみたいな感じはありました。
Q.先生は、世界一になったことのあるバーテンダーの方でしたね。
いや、華麗な技を見せていただきましたよ。だけど、舞台の初日を目前にして、そもそもやらなきゃいけない演目が十何種類とある中で、あのパフォーマンスを見せられて「やってください」と言われても、「は？ どう考えても無理でしょ！」ってなるよね(笑)。まあもちろん、やるしかないんですけど。そんな中で、注意すべき点など、先生が丁寧にわかりやすく教えてくださいましたし、動き、流れ、ステップじゃないけど、ダンスに通じる部分もあって。だから、ダンステクニックを入れた、自分なりのフレアバーテンディングができないかなとは思いました。
Q.「筋はいい」と言われていたものの、実際は、かなりハードでしたね。途中から、ダンスだけになってしまう、なんて心配は？
ありえなくないね(笑)。ボトル、シェイカー、グラスを使わないまま、セットの小道具にしちゃうとかね。いやいや、『MATSUぼっち』では「いつのまにか…」っていう流れはあるけど、今回は舞台ですから。本番では先生に教えてもらったことに、自分なりの要素を加えて、きちんとしたものを披露しますよ！
Q.「『MATSUぼっち05』-レコード‐」-に来場されるファンのみなさんへ一言お願いします。
今回で５回目になるんですけど、自分の限界を見るというか、ひとりでどこまでできるのかな、というチャレンジからこの舞台は始まっています。そこはちょっと、42歳の男が汗水たらしながら一生懸命頑張っている姿で、活力をもらっていただけたらいいなっていう。またその中で、ひとつの大きなストーリーがあって、そこに沿った一つひとつの物語もあります。伏線を張ってあるので、ちょっと深い部分も探っていただけると嬉しいなと思いますね。
Q．やっぱりMATSUさんは、ハードルが上がった方がやりがいを感じるんですね。
まあ、そうですね。ハードル上げるの、嫌じゃないっていうか。うん、嫌いじゃないんだよね(笑)。
２月21日の放送では、「松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち05』-レコード-」の、舞台初日の模様も放送します。どうぞお楽しみに！
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