2018.01.10更新
来週18日(木)22時からスタートする木曜劇場『隣の家族は青く見える』。安産や子授けの神様として知られている東京・日本橋の水天宮でドラマのヒットと撮影の安全を祈願するイベントが行われました。
参加したのは、コーポラティブハウスの購入に合わせて妊活を始める主人公・五十嵐奈々を演じる深田恭子さん、奈々の夫・大器を演じる松山ケンイチさん、そして大器の母・聡子を演じる高畑淳子さんです。新春にふさわしく着物姿で登場した深田さんたちは、本殿内でご祈祷を受けた後、安産や子授けのご利益があるといわれている「子宝いぬ」の前で絵馬を書き、ドラマの成功を祈りました。
「3カ月、無事に撮影が進みますように、そしてたくさんの方にこのドラマを見て頂けるようにお祈りをしました。お天気も良く、気持ちの良い中でヒット祈願をさせていただきました。年齢的にもいまの自分に合っている作品だと思いますし、いままで知らなかった言葉もたくさん出てくるので、台本を読みながら学ばせていただいていることがたくさんあります。そして、実際に妊活をされている方の励みに少しでもなれるような作品になるように、丁寧に作って行きたいと思っています」
「初めて水天宮に来ましたが、このドラマは妊活をテーマにしていますのでぴったりな場所だと思いました。僕たち夫婦がどういう道をたどるのかまだわかりませんが、夫婦のつながりを大事に演じていきたいです」
「子宝祈願に参りました。授かってしまったらギネスに載ってしまうな、と(笑)。6組にひと組が妊活をしていることに驚いています。ハッピーエンドで終わることを願っています」
参拝を終えた後、深田さんと松山さんはそのまま合同インタビューに参加し、撮影中のエピソードを披露しました。松山さんが「いろいろコミュニケーションをとらないと距離感を縮められないので、どうやって攻めようかといつも考えながら現場にいるんですけど、大器が忙しい時に、奈々が(気持ちを)盛り上げようと思ってセクシーな格好で出てくるというシーンがあったんです。その時深田さんに“下着って、セクシーだと思って買うモノなんですか?エッチな感じだな、と思って買うモノなんですか?”って聞いたらちょっと気まずい感じになっちゃって(笑)。こういう入り方はマズイな、とすごく反省しました。去年はそういう反省があったので、ことしはもうちょっとやんわりというか、上品な感じで攻めたいと思っています」と話すと、深田さんは「覚えてます。困りました。そのセクシーな…というシーンは、ちょっとランジェリーみたいなものを着ているというシーンだったんですけど、その後に“さっきのはどうでしたか?”と聞いたら、“別のシーンのTシャツとデニムの方が色っぽい”と。遠回しにダメ出しというか、結構グサッとくることをサラリと言われて…」と絶妙な返しを。
素敵な関係が垣間見える二人の夫婦ぶりが今からとても楽しみです。
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