Muscat~フジテレビの番組情報

2017.12.11更新

1月月9続報!”童貞エリート”役に月9初出演の工藤阿須加!

2018年1月スタート毎週(月)21時から放送

工藤阿須加、初の月9出演!この冬、童貞エリートに日本中が恋をする!

芳根京子さん主演でお送りする冬の月9ドラマ『海月姫(くらげひめ)』に“童貞エリート”鯉淵修(こいぶち・しゅう)役で工藤阿須加さんが出演することが決定しました。工藤さんは今回が初の月9ドラマ出演となります。
『海月姫』は、クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”が、ある日、童貞エリート・修と女装美男子・鯉淵蔵之介(こいぶち・くらのすけ/演:瀬戸康史さん)の凸凹兄弟に出会い、それをきっかけに、新しい自分、新しい生き方を見つけていく物語。さらに兄弟と三角関係になり、自分には一生縁がないと思っていた恋を知る姿を、ギャグを交えて描く、新感覚の “シンデレラ・コメディー”となります。この冬、『海月姫』がコンプレックスを持つすべての女性を幸せにする!どうぞ、心からご期待ください!

原作は累計発行部数440万を超える大人気作!

ドラマは大人気漫画家の東村アキコさんによる、累計発行部数440万部越えを誇る大ヒット同名作が原作で、「女の子は誰だってお姫様になれる」をテーマとした新感覚“シンデレラ・コメディー”となります。
主人公の倉下月海(読み方:くらした・つきみ/演:芳根京子さん)は筋金入りの“クラゲオタク女子”。人生のほとんどをクラゲへの愛に費やし、それ以外のこと、たとえば服装にはまったく無頓着、メークも常にスッピンで、おさげにメガネ姿は小さい頃から変わらず。小学生の頃から、父親以外の男性とろくに話したことがなく、そんな自分を客観視して、女性として何の魅力もないと卑下している始末。現在は、イラストレーターを夢見て生まれ育った鹿児島県から上京するも、さまざまな分野のオタク女子たちと男子禁制の共同アパートで、自分たちを“尼~ず”と呼びながら、外部との接触をなるべく避けて風変わりな青春を謳歌(おうか)していました。そんな月海はある日、クラゲがきっかけで、まるでクラゲのような、見たこともないほど美しい女性・・・と思いきや女装した蔵之介に出会い、日常が一変。月海はぬるま湯から引き出され、まるで熱湯コマーシャルのような刺激まみれの日々を送ることになります。

ドラマ史上、最も複雑で最もややこしい三角関係

修と蔵之介は、与党の最大派閥を率いる大物国会議員・鯉淵慶一郎を父に持つ腹違いの兄弟。本妻との子である修は、父と舞台女優の愛人との子で、将来政治家にするという父の考えで、母から離され、鯉淵家に引き取られた蔵之介の悲しみを思い、小さい頃から蔵之介のことをとても大切にしています。
ただ、二人はまったく正反対の人間として成長しました。自由奔放な性格で、付き合った女性は数知れないプレイボーイ、そしてファッションとして女装を楽しむ規格外な個性を放つ蔵之介に対して、修は、超がつくほど真面目な性格で、来る選挙戦に向けて父の秘書として働きながら、政治家の道を継ぐべく将来を嘱望されるエリート。しかしながら、とある過去の出来事が女性への苦手意識としてトラウマになってしまった結果、付き合った女性はこれまで一人もいないという“童貞エリート”なのです。
ある日、修は、蔵之介にファッションとメークという魔法をかけられ、“尼~ず”として引きこもっている時とは別人のように愛らしくなった月海に出会い、一目で恋に落ちてしまいます。月海もまるで王子様に出会ったかのような様子で、それ以来、修の姿が頭から離れません。そんな二人の心の揺れに気づいた蔵之介は「まさか俺がオタク女子に!?」と、自分でも信じられないことに胸をギュッと締め付けられることに。その時、オタク女子×女装男子×童貞エリートという、ドラマ史上、最も複雑で最もややこしい三角関係の幕が上がります。

工藤阿須加&原作者からのコメント

工藤阿須加さん
【Q:ドラマの話を聞いた際の感想を教えてください】
「コミック原作のキャラクターを演じさせていただく嬉(うれ)しい気持ちと、ファンの方々をガッカリさせられないという不安。両方思いました。僕も「海月姫」を読んでハマった一人なので、ドラマだからこそ創れる世界をファンの方々にお届けできるのではないかと心躍らせました」
【Q:修を演じるにあたり意気込みをお願いします】
「登場人物が全員独特ですし、僕が演じさせていただく修も仕事の時は凛(りん)とした佇(たたず)まいのエリート。だけど、恋をしている時の女性への免疫のなさがギャップという設定で、とても惹(ひ)かれました。原作ファンの方、初めて海月姫を知る方、両方に楽しんでいただける作品にしたいです。工藤阿須加で良かったと思ってもらえるように取り組んでいきたいです」

原作・東村アキコさん
「政治家の秘書なのに女性と付き合ったことがない堅物&ピュアな役なんですが、工藤くんなら絶対にバッチリハマる!!!と思いました」

番組概要

<タイトル>
『海月姫』
<放送日時>
2018年1月スタート毎週(月)21時から21時54分
<出演者>
芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。