2017.11.15更新
「何でもありの天才適当刑事」・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ/浅野忠信)と「出世欲に燃える腹黒刑事」・羽生虎夫(はにゅう・とらお/神木隆之介)による“最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ『刑事ゆがみ』。
11月16日(木)放送の第6話のゲストに新田真剣佑さん、MEGUMIさん、新井美羽さんが出演します。
第6話では、弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)ら、うきよ署強行犯係は、若干25歳で総資産300億円を誇るIT企業家・貝取勝平を狙った傷害事件を捜査します。
事件が起きたのは、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウム。貝取をプラネタリウムまで送り届けた運転手が彼を迎えに行くと、正面から鋭利な刃物で刺されていました…。
新田真剣佑
強引な企業買収を繰り広げて、大勢の人間から恨みを買っていたという貝取を演じるのは、新田真剣佑さん。新田さんは、映画「ちはやふる 上の句・下の句」(2016年)で第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した注目の若手俳優です。今回演じた貝取については「貝取は、普段の生活ではあまり見かけない特殊でとことん嫌なヤツだと思います。あくまでもストーリーの中なので、貝取を僕だと思わないで見て下さい(笑)」とコメントしてくれました。
貝取を襲った犯人は誰なのか? 貝取を恨んでいたと見られる人物のひとりが、望遠鏡メーカー「スタームーン」の創業者・星月亘(辻萬長)。事件現場のプラネタリウムもこの会社が携わっていたものの、貝取が約束していた出資話を白紙に戻したために倒産。当時社長を務めていた星月の息子・晃介は借金苦で自殺しています。
新井美羽
しかし星月は、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていた…。それを証言したのは、孫娘の光希でした。光希役を演じるのが新井美羽さん。NHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』では主人公の幼少期を演じて人気を博しました。11歳ながら映画、ドラマ、CMに活躍し、かわいらしさの中にある安定感ある演技力が評判を呼んでいます。
MEGUMI
さらに貝取は、モンスターを集めて遊ぶゲームアプリ「モンコレ」人気で急成長した「テンドーカンパニー」の買収も目論んでいました。弓神たちはその社長の天堂英里に事情を聞くために会いに行きます。その天堂役をMEGUMIさんが務めます。最近では『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)のドラマ内で演じる“セレブママ”役がハマり役だと大人気に。
収録前のインタビューでは、「この作品自体を毎週楽しみに欠かさず見ていましたので、その作品に自分が参加できるということがとてもうれしかったです。浅野さんの弓神も魅力的でお芝居もオリジナルがあふれているので、目の前で見られることが本当にうれしいです。また神木さんは初めてお会いするのですが、天才だと思っているので、その二人とご一緒出来ると言いますか、間近で目撃出来ることが楽しみです」と、浅野さんや神木さんとの共演を心待ちにしている様子でした。
さまざまな思いが交差し、複雑に絡み合う第6話。注目しましょう。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。