2017.11.15更新
深田恭子さんと松山ケンイチさんが妊活に励む夫婦を演じることが話題の2018年1月スタートの木曜劇場『隣の家族は青く見える』。このたび、主人公カップルが暮らすコーポラティブハウス(※)の住人役に、平山浩行さん、高橋メアリージュンさん、伊藤かずえさん、高畑淳子さんの出演が決定しました。
平山浩行さんが演じるのは、バツイチで、ちょっとチャラいが仕事のできるスタイリストの川村亮司(かわむら・りょうじ)。高橋メアリージュンさんは、ネイリストの杉崎ちひろ(すぎさき・ちひろ)を演じます。ふたりは婚約中で、子供を持たない約束をしています。コーポラティブハウスを、ふたりだけの住居として購入、結婚式を間近に控えたある日、亮司に元妻の実家から連絡が入り…。
※コーポラティブハウス
複数の入居家族が意見を出し合いながら作る集合住宅のこと。一戸建てよりも安く、マンションよりもデザイン性を追求できることから、近年、再注目されている。
一方、高畑淳子さんが演じるのは、大器(松山)の母・五十嵐聡子(いがらし・さとこ)。夫の健作と焼き鳥店を営む、チャキチャキした性格の女性で、息子夫婦に子供が産まれてほしいと願っています。
伊藤かずえさんが演じるのは、奈々(深田)&大器夫婦が診察を受けることになるクリニックの敏腕医師・片岡(かたおか)。あけすけな物言いで、子作りをスタートする奈々&大器夫婦を指導していきます。
平山浩行さん
「さまざまな家族の物語で、私は再婚を控えたバツイチ男性の役を演じます。舞台となるコーポラティブハウスという設定も興味深いですし、近しい中での人間関係も楽しみです。家族の形というのはそれぞれありますが、視聴者の方々に楽しんで見ていただけるように、ひとつの家族を表現できたらと思います」
高橋メアリージュンさん
「私が演じる杉崎ちひろが、なぜ子供が欲しくないとそこまで強く思ってるのかに興味を持ってもらえたら。何が正解とかはないと思うので、役の心に寄り添って彼女なりの答えと幸せを見つけられたらなと思います」
伊藤かずえさん
「婦人科医役を演じるのは初めてです。なかなか予約が取れない評判のよい婦人科医という役柄なので、親身であたたかく、患者に寄り添う優しさが出せればと思っています。深田恭子ちゃん、松山ケンイチくんとは共演したこともありますが、今回の共演も楽しみにしています」
高畑淳子さん
「人と関わりたくない現代人が、時代と逆行するかのように、人と関わらずにはいられない、現代版長屋? のようなコーポラティブハウスで暮らす様が面白いです。6組に1組が不妊治療をしているという台本の台詞にびっくり‼ 現代人は変化しているのか、それとも、人間の根幹はやはり、焼き鳥屋のお母さんのようにシンプルなところにあるのか。楽しみです」
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