Muscat~フジテレビの番組情報

2017.11.10更新

三宅裕司&春風亭昇太が初タッグ! 名曲、秘話満載の昭和歌謡トークショー‼

11月12日(日)19時放送 ニチファミ!

名曲満載の昭和歌謡トークショー

11月12日(日)のニチファミ!は、『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~ナウなピースでこまっちゃうナ~だめだこりゃ編~』を放送します。この番組は「あの時代だからあの名曲が生まれた!」をコンセプトに、1960年代から70年代にかけての昭和の日本歌謡史の中から「こまっちゃうナGS時代」(1966~67年)・「ナウなピース時代」(1971~72年)・「だめだこりゃ時代」(1976~77年)と勝手に3つの時代に区分。各時代を飾った歌謡曲の逸話や誕生秘話を紹介するとともに、スタジオで名曲を披露! さらに、今だからこそ明かせる芸能界の裏話、笑い話なども飛び出す、爆笑&感涙必至の「歌謡トークショー」です。

三宅裕司と春風亭昇太が「昇太ドリームバンド」を結成

司会は、三宅裕司さんと春風亭昇太さん。ふたりの息はピッタリで、収録後も、三宅さんが「昇太さんは、なにしろ“日本で一番視聴率を取る番組”の司会者ですから、(僕は)ほとんど黙ってますよ(笑)」と言えば、昇太さんも「三宅さんは、司会慣れしていているので、寄り添うように頑張ってます!」と、じゃれ合うようにコメント。ふたりは、番組内で一夜限りの「昇太ドリームバンド」を結成。昇太さんがボーカル&ギター、三宅さんがドラム、さらに三根信宏さん(ギター)、ミッキー吉野さん(キーボード)、鮫島秀樹さん(ベース)と、日本を代表するミュージシャンが揃い、「グループサウンズ名曲メドレー」を披露します。

昭和のデュエットソングランキング

目玉コーナーのひとつは、中山秀征さんをプレゼンターに迎えた「昭和のデュエットソングランキング」。昭和歌謡を彩った人気デュエット曲を徹底調査。全国のスナックのママが選んだデュエットソングを、ご本人と豪華ゲストが歌います! 黒沢 博さん(ヒロシ&キーボー)&ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・玉井詩織・高城れに)は「3年目の浮気」を、小林幸子さん&斎藤 司(トレンディエンジェル)さんは「もしかしてPARTⅡ」を、さらに、菅原洋一さん&さくらまやさんの“65歳差”カップルは、名曲「アマン」をデュエットします。

三宅さん&昇太さんのコメント

(若い世代と昭和歌謡曲のコラボについて)
三宅:よかったよね!
昇太:よかった!本当によかった。
三宅:その時代の空気が全然違えども、ももクロがすごく時代的背景を理解して入ってくれてちょっと古いクサめの演技をしてくれたり、それがすごくカワイイんですよね。それにうれしそうに答える往年の歌手の画があるというね。
昇太:時代を超えたコラボの良さがすごい出ていましたよね!
三宅:菅原洋一さんとさくらまやさんの共演なんて“65歳差”ですよ。
昇太:あの歌を知っている人は懐かしさの中に新鮮さを感じていただき、知らない世代の方はもっと新鮮に感じてくれると思うんですよね。
三宅:ももクロのファンはもっと彼女たちの魅力に気付けますよね。

(昭和の時代を音楽とともに振り返ってみて)
三宅:僕は音楽の力はすごいなと改めて感じましたね。もちろん懐かしい映像を通した感動もあるんですが、この番組のオープニングでよく知っている曲の前奏が流れただけで、ちょっとウルッとなってしまうんですよ! 往年の歌手の方が歌う前奏がかかっただけで、鳥肌が立ってくる感動があるんです。
昇太:昭和よりも平成の方が新しい時代ですが、昭和の方がいろいろ自由であったと思いましたね。トークとか文化面でも自由な良い時代だったなと振り返りしますね。
三宅:本当にそうですね。いろんな面で自由な時代ではありましたよね。改めて、あの名曲たちを“今”ご本人が歌ってくれていることが贅沢な番組だなと思いました。

息子・祐太朗が語る“アイドル”山口百恵

もうひとつの目玉企画は、「山口百恵の名曲」コーナー。“花の中3トリオ”の森 昌子さんが「イミテイション・ゴールド」を歌います。さらに、スタジオトークでは、三浦祐太朗さんが“母”であり、“アイドル”である山口百恵さんへの思いを語ります。三浦さんは、百恵さんの引退前のラストソング「さよならの向う側」を熱唱。親子2代で引き継がれた名曲の復活に、森さんの目にも思わず涙が。そして、百恵さんの名曲を数多く手がけた、作詞家・阿木燿子さんが、名曲誕生秘話と百恵さんとの親交エピソードを語ります。

森 昌子さん、阿木燿子さんのコメント

森 昌子さん
私にとって歌謡曲とは“父親との思い出”です。父親が常に昭和歌謡を歌っている人だったので、その声を聴いて、いろんな曲を覚えました。なので、年齢のわりには古い歌を良く知っています。「イミテーション・ゴールド」は初めて歌いましたので、どう受け取って頂けるかドキドキでしたが、歌い終わってから阿木さんが「こういうのもいいわよね、すごくいい」と言ってくださったのがうれしかったです。

阿木燿子さん
森さん、祐太朗さんが並ばれている2ショットを見るのは初めてで、百恵さんの息子さんだと思うと感無量というか不思議な感じです。今回森さんに「イミテイション・ゴールド」を歌っていただけてすごくうれしいです。かっこよかったです。祐太朗さんの「さよならの向う側」も作詞家冥利に尽きましたね。親子2代に渡って歌って頂くなんて普通はあり得ないですよね。百恵さんを彷彿としながらも、祐太朗さんならではの「さよならの向う側」になっていて、本当に不思議な感じでした。

また、番組後半には、こぶ茶バンドが登場。スタジオライブでは、ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・玉井詩織・高城れに)と三宅さん&昇太さんが、こぶ茶バンドに加入します。 若さが加わった番組限定の「ドリフ特別メドレー」を披露し、三宅さん&昇太さんのアドリブ歌唱がさく裂します!

見どころ満載の昭和歌謡トークショーを3時間たっぷりとお楽しみください!

【セットリスト】
「君は薔薇より美しい」布施 明
「お久しぶりね」小柳ルミ子
「今日でお別れ」菅原洋一
「こまっちゃうナ」山本リンダ
「潮来笠」橋 幸夫
「霧の摩周湖」布施 明
「霧氷」橋 幸夫
「真赤な太陽/美空ひばり」橋 幸夫 カバー
「瀬戸の花嫁」小柳ルミ子
「どうにもとまらない」山本リンダ
「また逢う日まで/尾崎紀世彦」布施 明&松崎しげる カバー
「3年目の浮気」黒沢 博×ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・玉井詩織・高城れに)
「もしかしてPARTⅡ」小林幸子×トレンディエンジェル斎藤司
「アマン」菅原洋一×さくらまや
「愛の奇跡」ロザンナ×中山秀征
「男と女のラブゲーム」コロッケ
「いつでも夢を」橋 幸夫 with サンキュー歌謡曲一座
「イミテイション・ゴールド/山口百恵」森 昌子 カバー
「さよならの向う側/山口百恵」三浦祐太朗 カバー
「哀しみ本線日本海」森 昌子
「思秋期」岩崎宏美
「愛のメモリー」松崎しげる
「星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー」中山秀征とジャナイズ5 カバー

<ザ・ドリフターズ名曲メドレー>
「ドリフ大爆笑のテーマ」
「ドリフのズンドコ節」
「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」
「ビバノン・ロック」
こぶ茶バンド&三宅裕司&春風亭昇太&ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・玉井詩織・高城れに)

<グループサウンズ名曲メドレー>
「君だけに愛を/ザ・タイガース」
「好きさ好きさ好きさ/ザ・カーナビーツ」
「バン・バン・バン/ザ・スパイダース」
春風亭昇太(ボーカル&ギター)、三宅裕司(ドラム)、三根信宏(ギター)
ミッキー吉野(キーボード)、鮫島秀樹(ベース)

番組情報

ニチファミ!『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座~ナウなピースでこまっちゃうナ~だめだこりゃ編~』
<放送>
11月12日(日) 19時~21時54分
【司会】
三宅裕司・春風亭昇太
<出演>
阿木燿子、井上 順、岩崎宏美、黒沢 博、小林幸子、こぶ茶バンド、コロッケ、小柳ルミ子、斎藤 司(トレンディエンジェル)、さくらまや、鮫島秀樹 (元ツイスト/元HOUND DOG)、菅原洋一、中山秀征、橋 幸夫、布施 明、松崎しげる、三浦祐太朗、ミッキー吉野 (ザ・ゴールデン・カップス/ゴダイゴ)、三根信宏 (シャープ・ファイブ)、ももいろクローバーZ(佐々木彩夏・玉井詩織・高城れに)、森 昌子、ロザンナ、山本リンダ ※五十音順

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。