2017.11.01更新
新“金7”として、古舘伊知郎さんがMCを務める知的情報バラエティー『モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~』が11月3日(金)にスタートします。
日本を代表するレベルのその道の識者を番組は“モノシリー”と名づけ、そんな“モノシリー”たちが映像や写真を使って語る「とっておきの話」を紹介します。
初回放送では、日本一と呼ばれる下町の鮮魚店の店主が語る「今食べるべき魚ととっておきの調理法」や、世界の夜を彩る照明デザイナーが語る「絶対見てほしい!世界のすごいライトアップ」、ウイングスーツで空を飛ぶリアル“鳥人間”が語る「厳選フライト」など、貴重な話が満載です!
番組MCを務める古舘伊知郎さん、アシスタントの山﨑夕貴アナより第1回収録後のコメントが到着しました。
下町の鮮魚店店主・松本さんの話を受けて
古舘:魚って獲れたてが旬である、だから漁師さんの料理や波止場の料理は美味しい、と思っていますよね。一方で、熟成ブームもある、ある程度寝かせたものが食べ頃だよ、と。でも今日、全て点在していたのが、(つながって)星座になりましたよ。高い魚がおいしいわけではない、など「一方向ではないよ」ということを教わったんです。びっくりですよ。
山﨑:松本さんのお店は値が張るから「一般の方が買いに来る」って言われても全然納得できなかったんですけど、お話が終わるころには私も1ヵ月に一回くらいなら、って思ってしまいました!
照明デザイナー・石井さんの話を受けて
古舘:人工空間の建造物に光を当てる石井さんのお話も、実は「人間は、長い歴史の中で光に吸い寄せられますから」と言っていますよね。我々の習性の一部だと。
堅苦しいことを言うつもりはないんですけど、根本的に通底しているんですよね。「ものを深く見なさい」と。
プロウイングスーツ・パイロット・伊藤さんの話を受けて
山﨑:すごく楽しそうにお話されるので、スカイダイビングは絶対にやりたくないと思っていましたけど、ちょっと世界変わるのかな、楽しいかな、と。
古舘:僕もちょっと思った! 山﨑さん、彼とタンデムでどうですか?(笑)
山﨑:いや、プロの方と一緒がいいです(笑)。
古舘:ひとつの道のエキスパートの方なら、何でもお勉強したい!と火がついちゃいました。そういう人と話すと知らない道のとば口に立てる気がします。
あまりジャンルを決めずに様々な分野の方に会いたいです!
古舘:面白さを一生懸命言うと、いまどきの視聴者の方々は「そんなに~? 面白いの?」っておっしゃるかもしれないので、あえて「面白くない」って言うのはどうですか!
山﨑:観ていただけないですよ!(笑)
2回目以降も、日本一の八百屋、世界を魅了したプロフィギュアスケーター、動物写真家の巨匠など、さまざまな分野のモノシリーたちが登場予定。
古舘さんも大興奮しっぱなしの新番組、ぜひお楽しみに!
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。