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2017.10.19更新
『刑事ゆがみ』第２話に、水野美紀、斎藤工、第３話に、寺脇康文の出演が決定
『刑事ゆがみ』ゲスト出演者情報
今夜10時からの『刑事ゆがみ』第２話に、水野美紀さんと斎藤工さんがゲスト出演。さらに、翌週26日(木)放送の第３話には、寺脇康文さんのゲスト出演が決定しました！
第２話は、うきよ署強行犯係の弓神(浅野忠信)が、相棒の羽生(神木隆之介)らとともに、中学校の教師が襲われた強姦未遂事件の捜査をするというストーリー。水野さんは、自宅アパートで仮眠中に窓から侵入した男に襲われそうになった中学校教師・早杉千里を演じます。
一方、斎藤さんが演じるのは、この事件に関連する重要な人物役。斎藤さんは、今作の演出を担当する西谷監督と『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』(2014年７月期)、映画「昼顔」(2017年)でもタッグを組んでおり、今回のお芝居にも注目です。
水野美紀さんのコメント
「自分とは少し“ゆがみ”方が違う女性を、自分に重ね合わせて演じました。浅野さんの暖かく重厚なオーラ、神木さんの軽やかさに同居する安定感。なんてなんて素敵なコンビ！と、密かに心はしゃいでおりました。とてもクリエイティブで、緊張しましたが、ワクワクする現場でした。お世話になりました」
斎藤 工さんのコメント
Q.出演が決まった時の感想は？
「浅野さんと神木さんとは初めてご一緒させていただきました。浅野さんに憧れてこの世界に入ったようなもので、映画『バタアシ金魚』をはじめとする存在感は本当にすばらしいと思います。今回、テレビや映画というエンタテインメントも垣根を越えてトップランナーである二人が作品を盛り上げようとする姿に勇気づけられ、感動しました」
Q.実際演じてみていかがでしたか？
「西谷組は緻密に準備をして、そこで固めたものを壊していくという映画的な現場なので、その空気を感じられただけで幸せです。台本以上のものがその場で生まれてきたらいいなと思いながら、神木くんとお芝居をさせていただいて、そのグルーブを浅野さんが拾って下さって…。浅野さんの柔軟性と表現力を間近で体感し、笑いをこらえるのが大変でした」
Q.ご自身の見どころは？
「詳しい役柄は言えないのですが、『昼顔』より今回の役の方が自分に近いと思います。ある“熱い信念を持った、芯のある男”と若手刑事・羽生との戦いに注目していただければと思います」
寺脇康文さんのコメント
第３話で寺脇さんが演じるのは、羽生が交番勤務のころ世話になり、“警察官の鑑”と尊敬する、真下誠巡査部長。退官から数日後、山菜採りで裏山を訪れた老夫婦が、頭から血を流して倒れている真下を発見します。
Q.真下誠巡査部長を演じられていかがでしたか？
「この人は、基本的には正義感が強くて、不器用な、真面目な仕事人間だと思います。人の為に働いてようが、笑ってようが、絶対的に孤独で、自分を責めながら生きてる人間だというイメージで演じました。でも、潜在的に誰かに暴いて欲しい、とも思ってるはずなんですよ。それが、弓神さんあり、尊敬してくれてる後輩の羽生なんですけどね」
Q.浅野さん、神木さんと共演した感想はいかがですか？
「浅野さんは、昔から大ファンでした。出演作を見るたびに、ステキだなと思っていました。今回、初めてお会いして、やはりすてきで、とてもすてきな時間を過ごせたことに、感謝しています。隆之介は、小さい頃から知っていて、養子にしたいほど好きなんですが、これまた今回初共演してみて、やっぱり養子にしたいと思いました(笑)」
Q.視聴者の方へメッセージを御願いいたします。
「こんなすてきな二人のドラマが、面白くないはずありません！ぜひ、皆さんとすてきな時間を過ごしたいです！観て下さい！」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。