2017.10.13更新
10月14日放送の『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』で、衝撃作「ががばば」の復活が決定しました。かつて、恐怖映像が流れるとのことで、絶対に検索してはいけない言葉としてネット上で大きな反響を呼んだ“ががばば”。2015年の『25周年記念!秋の2週連続SP~傑作復活編・映画監督編~』で短編作品化し話題になりました。今回は「ががばば」の、その後のエピソードを「ががばば新章」として、前後編でお送りします。
実は、前作「ががばば」で消えてしまった女子高生のひとり、外村沙織を演じていたのが、フジテレビ入社前の久慈暁子アナウンサー。「ががばば新章」では、本人役で出演、主演を務めます。前作では沙織役だったのに、今回、本人役というのは…?「ががばば新章」で、その謎が明らかになります!
<あらすじ>
フジテレビを訪れる男。その目的は2年前に“ががばば”という言葉を検索した後、行方不明になった外村沙織のことを久慈暁子アナウンサーに聞くためだった。というのも、久慈は行方不明になった沙織に瓜ふたつ。男が沙織や“ががばば”のことを尋ねると、久慈は「やめてください!」と言って逃げ出してしまう。男は取り押さえようとする警備員を押しのけ、待っていた車に乗り込む。そこには、沙織の友達のエリ(伊藤沙莉)と多香子(藤松祥子)、そしてなぜか刑事が待っており…。久慈の正体は、沙織なのか? それとも他人の空似なのか? もしも久慈が沙織だとしたら、名前を変えてフジテレビアナウンサーとなったその目的とは…?
Q.前作にも出演していた「ががばば」の新章に本人役で出演しますが感想は?
「2年前に女子高生役で出演していましたが、まさかまた“ががばば”に携われるとは思っていませんでした。大変光栄に思います。顔合わせをした時、スタッフさんもキャストの皆さんも2年前と全く同じ方ばかりで、また同じチームでお仕事ができることがうれしかったです」
Q.撮影を終えた感想は?
「前回もスモークの中に入っての撮影をしたのですが、2年経ってスモークの技術が進んでいるんだなと感じました。昔病院だった場所での撮影は真っ暗な中にリアルな手術室などがあり、異様な現場でした。怖いものや場所が苦手なのですが、スタッフさんともキャストさんとも笑いの絶えない現場になりました」
Q.作品の見どころは?
「2年前の“ががばば”の女子高生・外村沙織が私(久慈暁子)と同一人物!? 想像を超えるエンディングにご期待ください!」
Q.視聴者の皆さんに一言メッセージを。
「2年前に「ががばば」を見ていただいた方にも見たことがない方にも楽しんでいただける内容になっています。ぜひご覧ください!」
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