Muscat～フジテレビの番組情報

妻夫木が名インタビュアーぶりを発揮

９月17日(日)放送の『ボクらの時代』に出演するのは奥田民生さん、妻夫木聡さん、岸田繁（くるり）さんの３人。奥田ファンを自称し、映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(９月16日公開)で主演を務める妻夫木さんが、奥田さんと岸田さんに声をかけたことから、この貴重なてい談が実現！　「テレビが苦手」という奥田さんは、冒頭は口数が少なかったものの、妻夫木さんが名インタビュアーぶりを発揮するとエンジンがかかり始めます。およそ２時間に及んだ収録では、貴重なエピソードが次々と飛び出します。

奥田さんとバンド「サンフジンズ」を組んでいる岸田さんは、奥田さんがソロデューした20代後半頃から、「すでにベテラン感があった」と指摘。すると奥田さんからは「セルフプロデュースですよ！」とまさかの返答が。ボーカルを務めていたバンド「ユニコーン」を解散するまで多忙だったため、ソロになってからは「楽な仕事だけできればいい」と思い、「写真を撮られるのは嫌なんですよね…」などと自己主張し、ベテラン感を出していた、と告白します。妻夫木さんが、「ミュージシャンは自分から発しないと…」と絶妙な合いの手を入れると、奥田さんは「そう！　だから本当になまけ者はできないんですよ。自分からこれをやろうって思わないと、放っておいたら何もしないんでね」と、必死に自己弁護し笑いを誘います。

一方の岸田さんは、奥田さんとご自身の若い頃の曲のキーが高いという話題に、「キーは出るけど正直しんどい」と本音をチラリ。さらに、「なんで若い時の曲って高いんですかね？　僕なんか、ライブで半音さげてますもん」と以前から、高いキーで歌うことをあきらめていたと打ち明けます。

さらに、妻夫木さんが「僕を含め、一般の方はお２人を天才だと思っている」と話すと、岸田さんは「民生さんが特にベースを弾くとき、うわっ！ 天才や！」と思うとコメント。それを聞いた奥田さんの反応は？　天才について独自の意見を展開します。ほか、奥田さんがテレビが苦手な理由、自身の家族や休日の過ごし方など、ここでしか聞けない３人のトークが満載です！

奥田民生さん×妻夫木聡さん×岸田繁さんのコメント

＜コメント＞
奥田民生さん
「テレビは苦手で、避けて通ってきているのですが、今回はお招きをいただきありがとうございます。普通に座ってみてください。テレビに出るっていうのは、出るプロの方がいて、そうでない人が出ると、素人的におもしろいことがある。ぼくはそっちなんで(笑)」

妻夫木聡さん
「この２人が揃われてトーク番組に出演するのは、まずあり得ない！　カープ応援番組ならあるかもしれないですけど(笑)。なので、今回は、視聴者を代表して、聞き手になりました！　でも、お話をして、改めて、お２人のこと好きだなと思いました。人間として大好きだな、と。生い立ちについても聞いたので、楽しみにしてほしいです！」

岸田 繁さん
「季節の変わり目なので、視聴者の皆様も、お身体お気をつけください」

番組情報

『ボクらの時代』

＜放送＞

９月17日(日)７時～７時30分

＜出演＞

奥田民生
妻夫木聡
岸田 繁（くるり）