2017.08.23更新
MCたちが世間の声を聞き、「良かれと思って」ゲストに伝え、愛あるダメ出しや提案をする、おせっかいバラエティー『良かれと思って!』。
8月23日の放送では、石田純一さん、野沢直子さん、原田龍二さん、諸星和己さんとベテラン芸能人が集合。さらに、MC陣に届いた「体型くらいはシュッとして」という世間の声から、4人がプロに教わってなまりきった体をビシバシ鍛える展開も!
90年代後半、伝説のスーパーアイドルグループ光GENJIのメンバーとして活躍していた諸星和己さん。
「今はアイドルじゃないということをちゃんと認識すべき」「解散はよほどの確執があったと思いますが、何があったのか話したら話題になると思う」「テレビに出たときは人気があった頃の強いネタを根こそぎ話すべき」と下世話な世間の声が集中!
本人も「想像はしてたけど、それ以上の来たね(笑)」とストレートすぎる世間の声に思わず苦笑しつつ、現在の生活についても触れました。
NYを拠点に生活している諸星さん、現在はミュージカルの仕事が多いそう。「今はウラ(裏方の仕事)やってます」と意外な告白。でも、「やっぱり出るほうが好きなのかな」と感じていることも話し、「最近はこういう番組に出ても裏方の人が気になるようになった」と心境の変化を告白しました。
ただ、「全盛期と今では収入が月とスッポンでしょう」という世間の声に対しては反論。「今のが全然いい。やればやっただけ入ってくるから」と、当時仕事に見合った給料がもらえていなかったことも明かしました。
「日本の女性の3~4割は(諸星を)好きだったわけですよね」とカズレーザーさんが当時のモテモテぶりについて聞くと、諸星さんは「いや5割!」と食い気味に発言(笑)。「各事務所が、諸星に近づくと妊娠するからと警戒していた」というタレコミも。
『ベストテン』に出演するようなアイドルの女性からもモテていたようで、「俺も若いし、隣にきれいな女性が(一緒の)鏡に写ってみな? 俺のしゃかりきコロンブスが!」と下ネタも全開なのでした。
そして気になる当時のメンバーとの確執については、大沢樹生さんについて「芸能界イチ嫌いなやつ!」と言いながらも、「最近よくプライベートで会うのよ、7人で」と再結成をにおわす発言も!?
「前の集まりは内海の誕生日だったんですけど、赤坂の出所祝いも」とツッコみづらいネタをぶっこむ諸星さん。再結成の話は誰も言い出さないものの、「何かなければ集まらないだろうから、みんな気持ちは何かあるんですよ」と明かしました。
「ラインでグループも作ってるから」という諸星さんに、澤部さんがすかさずグループ名を聞くともちろんそこは「光GENJI(笑)」。
「今度番組に7人で出てくださいよ!」とオファーする劇団ひとりさんに、「構わないけど、俺が呼ぶの!?」と諸星さん。
「LINEで呼んどいてください(笑)」と、ひとりさんが軽~く誘っていましたが、『良かれ』ならこんなノリから実現してしまいそうな予感!?(笑)
数々のドラマや映画に出演している芸歴26年のベテラン俳優ながら、最近ではアキラ100%さんとのお盆芸コラボが大反響でバラエティ番組にも引っ張りだこの原田龍二さん。
世間からも、バラエティ進出に関する声や、「昔ワルだったそうですね」とヤンチャ伝説に触れるものが多くあがりました。
アキラ100%さんとのお盆芸については、「よくオファー受けましたね」と聞かれると「おもしろいことが好きなんで。極端なのが好きなんですよ。捕まる寸前くらいの」とぶっとんだ発言。
「けっこうなヤンチャっぷりだったんですか?」と聞かれると「大したことないです」と否定するも、「渋谷のチーマーをつぶそうとやってきた暴走族に素手で応戦」という衝撃のタレコミが。
「チーマーだったんですか?」という質問には、「友達はみんなそうだったけど、自分はチーム員ではなかった」と告白。ケンカが強かったという弟と共に「シティのアウトローたちはどういう感じなのかな」と見学しに行って仲良くなったそう。以来何かあると「お祭りに参加するような感じで」参加していたと原田さん。
「どういうお祭りだったんですか?」という質問には、「血の雨が降るお祭り」、「何対何?」という質問には「小規模だったり、フェスみたいな感じだったり」と、独特のオブラートに包みながらもかなりのヤンチャぶりが伺える発言でした。
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