2017.07.27更新
サードシーズンがスタートした『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』。本作の出演者として、第2話から田鍋梨々花さんが、第3話から丸山智己さんが、新たに加わることになりました。
第2話から登場しているのは、雑誌「セブンティーン」でモデルとして活躍する田鍋梨々花さん。田鍋さんが演じているのは、主人公の藍沢耕作(山下智久さん)が脳外科で出会った患者、天野奏(あまのかなで)役です。将来を期待される14歳の天才ピアニストですが、奏の脳にはある問題が――。彼女はやがて、藍沢に医師としての正しい決断とは何かという重要な問題をつきつけることになります。
「奏は天才ピアニストという役柄なので、ピアノ未経験だったので毎日練習して挑みました。撮影初日はとても緊張したのですが、山下さんやスタッフの皆さんが撮影中話しかけて下さったおかげで乗り切ることができました」(田鍋さん)
7月31日放送の第3話から参加するのは、丸山智己さん。丸山さんの役は、こだわりをもった頑固な料理人・緒方博嗣。彼は、山中を流れる渓流で釣りをしていたところ負傷し、救命救急へ運ばれます。
予想していた以上に深刻な怪我を負い、料理人として厨房に立つことができなくなってしまった緒方。しかし、過酷な現実に向き合い、どん底にあっても明るさを失わない緒方の姿は、救命救急の医師たち、ナースたちにも影響をもたらすことになります。実は丸山さん、緒方との共通点もあるそうで…。
「自分も、何か問題にぶつかったときは、落ち込むというよりも意外と冷静に『次はこうしよう』と、先々のことを考えていく訓練ができている方です。緒方も前向きに物事を考えていく人間なのでその辺りは自分自身と共通していると思います」(丸山さん)
さまざまな事情を抱えた人物が出会い、影響し合う本作。彼らの姿から、自分の生き方を見つめなおすヒントが見つかるかもしれません。
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