2017.06.25更新
渡部篤郎さんと橋本環奈さんが出演する、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリー『警視庁いきもの係』が、7月9日(日)に初回放送を迎えます。
左から)渡部篤郎、横山だいすけ
本作に『おかあさんといっしょ』(NHK・Eテレ)で11代目“うたのおにいさん”を務めた横山だいすけさんが出演します。横山さん、いや、だいすけおにいさんはドラマ初出演。
横山さんが演じるのは、警察官・四十万拓郎(しじま・たくろう/35歳)。幼いころから警察官にあこがれ、そのためにひたすら努力を積み重ねてきた人物です。四十万は所轄の警官で、事件の捜査にやって来る須藤友三(渡部さん)と薄圭子(橋本さん)を事件現場で道案内するなど、彼らをフォローする役回り。ゲスト出演ではなく、毎回レギュラー出演します。
左から)渡部篤郎、横山だいすけ、橋本環奈
“だいすけロス”のママ&パパたちは、このドラマで、“うたのおにいさん”から、“交番のおにいさん”へと転身を図っただいすけおにいさんが、演技に挑戦する姿を見て、その心のすき間を埋めていただければ。
7月9日放送の第1話では、警察官役のほかにも“意外な形”での登場もあるそう。オープニングから最後まで、ひとときも見逃せませんね。
Q:オファーを聞いた際の気持ちは
「ただただ、うれしかったです。うたのおにいさんを卒業して、どういったことをやっていこうかと考えていた時期でもありましたので。ドラマ初挑戦となりますが、求めていただけるのでしたら、是非挑戦してみたいと思いました。オファーをいただいた際には、ドラマに出演している自分が想像できなかったので、撮影初日を迎えるまで、日に日に、不安な気持ちも募っていました(笑)」
Q:実際に、初めてドラマの撮影を経験してみた感想
「とても緊張して、気がついたら1シーン終わっていました(笑)。初めて撮影させていただいたのが、四十万の登場シーンで、四十万自身が一番緊張していていいシーンだったので、その状況には助けられました。共演させていただいた渡部さんや橋本さんが、いろいろと話しかけてくださったので、ありがたかったですし、うれしかったです」
Q:演じる「四十万拓郎」というキャラクターについて
「僕自身、学生のころから“うたのおにいさん”を目指して、夢に向かって頑張ってきましたが、四十万もあこがれの警察官を目指して、ひたむきに頑張ってきたキャラクターのように感じます。地元の方々に愛される、親しみやすい“交番のおにいさん”という感じを出せていけたらいいなと思います」
Q:動物について
「かつて所属していた劇団四季では、『ライオンキング』で動物(アンテロープ)を演じていたので、動物の動きを勉強しに動物園に通っていました」
Q:放送を楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ
「ドラマ初挑戦となりますので、分からないことがいっぱいですが、このドラマに関わる皆さんと同様に、ドラマを盛り上げるために、これまで培ってきた自分の力を発揮したいです。今までの“うたのおにいさん”に似ているようで少し違う“四十万拓郎”を演じる、横山だいすけを楽しんでもらえたらうれしいです」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。