2017.06.07更新
左から)鈴木奈々、矢口真里、東国原英夫
6月7日放送の『良かれと思って!』は、ゲスト・鈴木奈々さん、矢口真里さん、東国原英夫さんについてインターネット調査に加え、一般の人50人に最近のゲストの仕事ぶりについて物申したいことなどをアンケート。
「世間の声」としてまとめてゲストに伝え、番組はおせっかいにも“今後どうしていったらいいのか”を突っ込んでいくことに。
最初のゲストは鈴木奈々さん。明るいおバカキャラとして、さまざまな番組に引っ張りだこの人気タレントですが、本人も世間の声は普段から気にしているようで、「毎日エゴサーチしてます! 怖いけど(世間の声)聞きたい気持ちがある」とドキドキで臨みました。
「あまりにも広範囲にキャラを広げとっちらかっている」「なぜ同じ言葉を繰り返すのか」「おバカキャラで売ってるけど腹黒い」「1億円くらい貯めてそう」「一般人の夫ネタはテレビで言うべきではない」など、世間からは次々と辛口の意見が。
よく話題に登場する「旦那さん」については、ネタにしすぎたせいか「最近写真も一緒に撮ってくれなくなりました」と警戒されていることを明かしました。
夫ネタをつい話してしまうことの理由として、「『夜の営みが雑』って一回番組で言ったらすっごくハネて!」と鈴木さん。
最近の夫婦事情を聞かれると、「旦那の携帯を見たら女の子とのメールがあって、相談を受けてて」と、まさかの浮気…!?と思いきや、「そのメールにすごく私興奮しちゃって!」ととんでもない方向からの暴露!
澤部「衝撃の展開を見せるんじゃないよ!」
鈴木「旦那っていつも工場終わるとすぐ帰ってきて、飲みにも行かないしなんにもないんですよ。だからちょっと物足りなかったのか、女の子とのメールを見てすっごい興奮しちゃって。めちゃくちゃムラムラしちゃってすごかった!」
劇団ひとり「どうしたんだ今日お前!みたいな」
鈴木「その1ヶ月くらいすごかった私」
澤部「1カ月もつの!?」
鈴木「スッゴク燃えました」
カズレーザー「旦那の話はほんとハネるね(笑)」
世間からは「言うべきではない」とされた夫ネタですが、結局やはりこれが1番ハネるということを実証したスタジオでした。
左から)鈴木奈々、矢口真里
続いて、世間の声を聞くゲストは矢口真里さん。
かつては鈴木さん同様、明るくノリのいいキャラクターで大活躍していた矢口さんですが、“不倫報道”以来すっかりそのキャラが定着してしまったようで…。
「不倫なんて誰でもしてるという地位を不動のものにしてほしい」「千葉県でホステスになったほうが稼げると思う」「性欲があざとい感じがする」「いっそのこと不倫専門のコメンテーターになったらいいと思う」と、そっち方面に話題が集中!
実際に番組が千葉のキャバクラに「矢口さんならいくら稼げるか」聞いてみたところ、「月収200万(店の平均が50万)」とのこと。
これには矢口さんも「すごい高~い!」と驚きの声。
矢口「週に何回入ればいいですか?」
ひとり「具体的だな! 自分で店やれば? ハプニングバーみたいなやつ」
矢口「やめてくださいよ!」
カズ「趣味と実益が兼ねられるじゃないですか」
澤部「この業界でちょっと不祥事起こした女性集めて」
カズ「ドンみたいなポジション(笑)」
バカリズム「『クラブ・クローゼット』っつって」
澤部「たまにシャッフルタイム!っつってお店の人が急に(クローゼットを)開ける(笑)」
MC陣も大盛り上がりで、矢口さんの事件をネタにし尽くしました。
まだまだ不倫キャラで行けという世間の声、無視できないようです!?
左から)澤部佑、バカリズム、劇団ひとり 、カズレーザー
そして最後は東国原英夫さん。
たけし軍団の一員として活躍した後、政界に身をおいていましたが、政治家をやめてから最近ではまたテレビでの活躍が目立っています。
「政治家時代の名前でテレビに出ているのにもう政治はやらないとか言っている。何がしたいのかわからない」「今本当にしたいことは政治家ですか? それともお笑い芸人?」「芸能人一本でやればいいのにと思います」「そのまんま東時代にエッチな事をやらかしてたのに中川俊直議員についてコメントできるのはなんで?」
と、その“どっちつかず”にも見える感じに厳しい声が集中しました。
「なんで名前は(タレント時代の“そのまんま東”に)戻さないんですか?」というひとりさんの素朴な疑問に、「そのまんま東っていうのは、ゾマホンが継いだから」と明かした東国原さん。
意外な事実に、「残ってないんですね」とバカリズムさんもビックリ。
ひとり「じゃあゾマホンになればいいじゃないですか」
東国原「なんでだよ!」
バカリ「ゾマホンあいてますよ(笑)」
東国原「ゾマホンは本名なの! なんでゾマホンの本名もらわなきゃいけないんだよ(笑)! 師匠に言われたんだよ、そのまんま東はゾマホンにやったんで残ってる名前が少ないんだよなって。で、言われたのが“やくみつゆ”ね。やくみつるさんに対抗してやくみつゆって。俺さ、政治やめて知事やめて芸能界復帰して、『やくみつゆです』って…ありえないでしょそんなん!」
結局、そんな事情もあってタレント時代の名前に戻すこともできないよう。
「池上彰さんみたいに政治のことについて誰でもわかるように説明できる人になっていけば仕事が増えると思う」という世間のアドバイスもありましたが、今後の東国原さんの方向性も気になるところです。
IKKO
この日、別コーナーのゲストはIKKOさん。
世間にIKKOさんのイメージを聞くと「うるさいおばさん」「すっぴんがおじさん」などと失礼回答が多発。本来の姿である“スゴイ美容家”の一面をみんなあまり知らないんじゃないか?ということで、最先端のIKKOメイク術を披露。その場で劇団ひとりさんがIKKOさんにリフトアップの施術をしてもらうと、スタジオには絶叫が響き渡ったものの実際に施術をした顔半分がスッキリして見え、そのゴッドハンドぶりが明らかになったのでした。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。