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2017.05.06更新

『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』で話題! 新川優愛インタビュー

天真爛漫な今ドキ女子役で出演中

毎週日曜21時から放送中の“謎解きエンターテインメント”ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』。今作が26年連続30作目の主演ドラマとなる観月ありささん、さらには藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)、髙嶋政宏さん、上川隆也さんと、実力派キャストが顔をそろえる中で、彼らに負けず劣らずの存在感を示しているのが、新川優愛さん。

新川さんが演じるのは、藤ヶ谷さん演じる館脇正太郎の同僚・志倉愛理。実年齢と同じ、23歳の等身大の女性を演じる新川さんに役作り、今後の展開についてなど、お話を伺いました!

普段の私は愛理のようにキャピキャピしていなくて、おじさんみたい(笑)

――新川さん演じる志倉愛理はどのような女性ですか?

「天真爛漫(てんしんらんまん)で元気で、言いたいことは割とズバッと言う女の子ですね。相手の気持ちをあまり気にせずに、思ったことをハッキリ言える愛理が、ちょっとうらやましく思えます。人に話を振って、相手が答えているのに聞いていないことがあるのも、“若いからかな”って(笑)。
私自身は考え過ぎてしまって自分の意見を言えないこともあるので…。“ネクラ”というのではないですが、私は愛理のようにキャピキャピしているところが少ないですし、何と言いますか、ちょっとオジサンみたいなところがあるんです(笑)。一人っ子で人見知りというのもあるからか、一人で行動するのが好きで、焼肉もカラオケも一人で行くのが好きという…。全然違いますね(笑)」

この明るさをどう演じるかが課題。おでこも出してます!

――演じる上で、23歳の女性らしい雰囲気を出すために工夫されていることはありますか?

「同じ年齢とはいえ、性格的に私とは違うキャラクターでしたので、“この明るさをどう演じていこうかな”と考えながら役を作っていきました。しゃべり方、声のトーン、動きも普段の自分よりも年齢を下げるつもりで演じることを意識しています。
あとは、衣装合わせの時に、監督から“今回は前髪を分けてほしい”と言われて、何年ぶりかにおでこを出しています。最初は自分でも見慣れなくて、ドキドキしていました(笑)」

――藤ヶ谷さん演じる正太郎と恋仲になるかも?という設定がありますが、今後の展開で気になることは?

「私もそう聞いていたのですが、今のところいただいている台本ではまだ予感すらないんです。今後“どうなっていくんだろう?”ととても気になっていますね。
あとは、何と言っても櫻子さんですよね。観月さんとは以前にドラマでご一緒させていただいたことがあって、その時はとても明るい役でしたので、今回はどんな風に演じられるのかなと思っていたのですが、すごくカッコいいです! ストレートのロングヘアで前髪をパッツンにされたら、さらにスタイルの良さが際立って、どこから脚がはえているのかしら、と思うくらい(笑)。そんな観月さんが演じられるクールな櫻子さんの活躍と、正太郎さんや山路さん(髙嶋政宏さん)といった個性的なキャラクターとのコミカルなやりとりもとても楽しみです」

番組情報

『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』
<放送>
毎週日曜21時~21時54分
<出演>
観月ありさ

藤ヶ谷太輔

髙嶋政宏

新川優愛

細田善彦
近藤公園
渡辺憲吉
田中聡元

鷲尾真知子
  ・
上川隆也

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。