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のだめカンタービレ 最終楽章 後編

【先輩、お別れデス。】

■INTRODUCTION
累計発行部数3300万部を突破、日本中にクラシックブームを巻き起こした大人気コミックス「のだめカンタービレ」(原作:二ノ宮知子・講談社KC Kiss刊)。2006年からのドラマシリーズも大好評を博し、遂にシリーズ完結編として映画化が実現。昨年12月に封切られ、動員300万人超を記録した”前編”に引き続き、早くも本年4月に「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」がスクリーンに登場します。漫画連載スタートから足掛け10年。超人気シリーズがついに完結デス!
のだめ(上野樹里)の音楽的な成長と、のだめと千秋(玉木宏)の恋愛関係の葛藤と苦悩を中心に描かれる後編。常にギャグ混じりでポップに描かれてきたのだめと千秋の恋愛模様も、後編では、シリアスな大人のラブストーリーとして描かれます。さらに、のだめオールキャストがパリに集結! 瑛太、水川あさみ、小出恵介、ウエンツ瑛士、ベッキー、山田優、なだぎ武(ザ・プラン9)、福士誠治、吉瀬美智子、伊武雅刀、竹中直人らおなじみのキャストが総出演します。もちろん、前編同様スクリーンの大画面で映し出される迫力のオーケストラシーンも、乞うご期待デス! 笑いと涙と感動を交え、二人の恋の行方もついに『最終楽章(グランドフィナーレ)』へ!! そして「いつか二人でコンチェルトを!」という、のだめと千秋の”夢”は果たして実現するのか!?


■STORY♪
離れ離れに暮らすことになった、のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)。そんな矢先、エリーゼ(吉瀬美智子)は千秋に、孫Rui(山田優)との共演話を持ちかける。千秋がヨーロッパデビューを飾ったウィルトール・オケとの共演だ。一方、のだめはなんとか千秋に追いつくべく、ピアノレッスンに励む日々。だがオクレール先生からコンクールの許可がなかなか下りない。焦りを感じはじめる、のだめの元に、峰(瑛太)と真澄(小出恵介)が突然現れた。ヴァイオリンコンクールに出場する清良(水川あさみ)を秘かに応援するためだ。久々の再会に、千秋の姿も。すっかり意気投合したフランク(ウエンツ瑛士)やターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)らを伴い、一行はコンクール会場へむかう。のだめはコンクールのピアノ部門で聴いた「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われ、いつか千秋と競演する時に演奏したいと心に決める。しかしこの曲こそ、千秋がRuiと共演する演目だったのだ。テオ(なだぎ武)からその事実を聞いた、のだめは大ショックを受ける。そして二人の演奏は観客を熱狂させ、大成功を収める。のだめが思い描いていた以上の演奏をされ、その衝撃に唯一人、席を立てないのだめ。
翌朝、のだめは千秋に対して目を真っ直ぐに見つめて言った。「結婚してくだサイ!」いつもの冗談だと思い取り合わない千秋だったが、だんだん不安になっていく。一方自信喪失の、のだめの前に、シュトレーゼマン(竹中直人)が現れた。シュトレーゼマンは自分のプラハ公演での共演を提案する。のだめは、受け入れることに。エリーゼからその情報を得た千秋は、急ぎプラハへ駆けつける。そして客席の千秋を前にして、シュトレーゼマンのタクトが振り下ろされた。「ショパン ピアノ協奏曲」が始まった。そして二人の恋の行方もついに『最終楽章(グランドフィナーレ)』へ向かうのだった!!


■CAST
上野樹里

玉木宏

瑛太
水川あさみ
小出恵介

ウエンツ瑛士
ベッキー
山田優
なだぎ武(ザ・プラン9)

福士誠治
吉瀬美智子
伊武雅刀

竹中直人


■STAFF
原 作:二ノ宮知子「のだめカンタービレ」
    (講談社 KCKiss)
脚 本:衛藤凛
総監督:武内英樹
監 督:川村泰祐

製 作:フジテレビジョン 講談社 アミューズ 東宝 
    FNS27社
制作プロダクション:シネバザール
配 給:東宝

 

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