蜜の味~A Taste Of Honey~ 10/13START EVERY THU 10:00P.M

  • STORY 物語
  • TOPICS トピックス
  • CAST&STAFF キャスト&スタッフ
  • CHART 相関図
  • INTERVIEW インタビュー
  • MESSAGE メッセージ
  • FOD 見逃し配信

Special interview

キャスティングに関して、エピソードなどがあれば教えていただけますか?

私がキャスティングに口を出すことは基本的にはないのですが、雅人役の俳優さんは、ふたりの女性から愛される役ですので、誰が見てもステキだと思える人でないと困ると、プロデューサーに言いました。そうしたらARATAさんの名前が上がり、「いい!」って直感しました。罪深い存在でもありますので、素敵じゃないと説得力がありませんから。直子役は当初、ポッチャリした小柄な女優さんをイメージしていましたが、榮倉さんに決まったと聞いてすぐにスラッとしたイメージに切り替えました(笑)。現代にはないような一途さでひとりの人を思い続けるというピュアな役柄が、榮倉さんにピッタリだと感じました。菅野さんに関しては、今まで“怖い菅野美穂”は見て来た気がするので、今回は、できる女だけど“悲しい菅野美穂”を見たい、と思って書きました。いわゆる悪役ではなく、やり切れない挫折や生きることの哀しさに涙する菅野さんの芝居を見たいですね。

ちなみに、脚本を書かれるとき、特定のキャラクターの目線から書かれたりされますか?

それはありません。瞬間的にセリフを書くキャラクターの気持ちになって書いています。引いて見てみると、1話は直子の、2話は彩の、3話は雅人の目線で出来上がったような気がします。脚本家は小説家ではありませんので、演じる役者の気持ち、演出をする監督の気持ちが乗ってくれるように、と思いながら書いています。ただ、うまく行っている作品では、書いている途中でキャラクターが勝手に動きだしたりすることがあります。生み出したのは私でも、みんなが勝手に泣いたり笑ったりするのが見えるようになるんです。そうなると、“乗っている作品”と言えるんじゃないでしょうか。

そして、何と言っても気になるのが今後の展開ですが、ズバリ3人はどうなるのでしょうか?

作家によっては結末をきっちり決めて書かれる人もいると思いますが、私は自分の明日のこともわからないタイプですので…(笑)。もちろん、ある程度の結末はイメージしていますが、連続ドラマの楽しいところは、オンエアを見ながら変化をつけられるというところです。「この人は、こういう表情が素敵だわ」と思えば、そういう顔が出るシーンやセリフを書き足したり、お芝居の相性がいい役者さんを見つけたら、その組み合わせを増やすようにしたりできるのが、連続ドラマの楽しさですから。そういうなかで、ヒントとしていえるのは、雅人が変わることによって状況も変わってくるということでしょうか。後半、雅人は強くなっていきます。そして、詳しくは言えませんが、最終的には誰もが“あっぱれ”な感じで終わりたいとは思っています。

最後にドラマを楽しみにしてくださっている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

日本は困難な時代になってしまいましたが、振り切った面白いエンターテイメントを世に送り出すことで、復興の一助となりたいと願いつつ、スタッフ・キャスト一同、毎日寝る間もおしんで仕事をしています。いつの時代も、人は人を愛さずには生きられません。でも人を愛することは苦しくもあり試練でもあります。その哀しさ、切なさ、力強さが、視聴者のみなさんの人生の瞬間に染み入れば…と願っています。

Pagetop
Pagetop
Get ADOBE FLASH PLAYER
このサイトをご覧になるには
FlashPlayerが必要です。
ダウンロードはこちらから。