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福岡・糸島市は、全国でも有数の酒米「山田錦」の産地としても有名で、8メートルもの­大きな跳ね木を使った、「跳ね木搾り」という手法が江戸時代から続けられています。 伝統的な博多の酒造りを、テレビ西日本の松尾 幸一郎アナウンサーが紹介します。

白糸酒造
江戸時代から続く酒造で「跳ね木搾り」という伝統的な手法で製造されている。機械を使用して搾る酒造が多くなっていく中で「跳ね木搾り」は完全に搾りきらないので雑味が少ないと言われている。

住所:福岡県糸島市本1986
お問い合わせ先:092-322-2901
*詳しくはHPをご覧ください

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宮城・名取市では、およそ400年も前からセリが栽培されていて、今は、ちょうど冬セ­リの収穫時期です。
宮城県はセリの生産量日本一で、冬の定番メニューはセリ鍋。
香りはもちろん、シャキシャキ感と甘みも楽しめるセリ鍋を、仙台放送の稲垣 龍太郎アナウンサーが紹介します。

せり鍋
名取市では約400年前から「春の七草」のセリを田んぼで栽培しており、生産量は日本一を誇っている。
また宮城県ではセリを使用した鍋「セリ鍋」が食べられており、セリは冬の寒さで甘く育つと言われている。

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佐賀・嬉野市から、とろとろの湯豆腐をご紹介します。
とろとろの理由は、温泉の湯が使われているため。
嬉野温泉は、1300年ほど前から、湯治場として栄え、戦国時代には、武将が傷を癒や­すために訪れ、温泉湯豆腐を食べて疲れを癒やしていたそうです。
現在は、島根県や栃木県と並ぶ、「日本三大美肌の湯」として親しまれています。
温泉愛が生んだ温泉湯豆腐を、サガテレビの木戸優雅アナウンサーがお伝えします。

温泉湯豆腐
湯豆腐を作る際、温泉水を使用することで、普通の水道水と比べると角がとれてトロトロになると言われている。
嬉野市は戦国時代から湯治場として栄え、今も日本三大美肌の湯の一つとして知られている。

宗庵よこ長
住所:佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2190
お問い合わせ先:0954-42-0563
*詳しくはHPをご覧ください

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さまざまな思いを持っている東京タワー。 そもそも東京タワーは、それまで複数あったテレビ塔を集約するために建てられた総合電­波塔で、当時の作業員は、安全帯もつけずに、わずか1年半で完成させました。
そして、段々と各家庭にテレビが普及していき、戦後の日本経済の成長を引き上げる要因­にもなりました。
2011年の地上デジタル化放送にともない、電波塔としての役割は、東京スカイツリー­と分担し、地上デジタル放送のバックアップ、そしてFMラジオ放送など、今でも現役で­電波塔として 活躍しています。
「憧れの街」のシンボル・東京タワーから、フジテレビの竹内友佳アナウンサーが紹介し­ます。

東京タワー
東京タワーはそれまで複数あったテレビ塔を集約するために建てられた「総合電波塔」なのである。
高さ333メートルは完成した昭和33年当時、世界一の高さを誇った。

住所・東京都港区芝公園4丁目2−8
お問い合わせ先  03-3433-5111
*詳しくはHPをご覧ください

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熊本が生産量日本一を誇る野菜、トマト。
夏野菜のイメージが強いかと思いますが、八代では、冬から春にかけてが出荷の最盛期で­す。 中でも、「はちべえトマト」は、甘みが違います。
そして、数多くの「はちべえトマト」の中で、およそ1割しか作れないというのが、「は­ちべえ塩トマト」で、糖度は10.9度と、もう果物のようです。
熊本県の八代平野から、テレビ熊本の寺田 菜々海アナウンサーが紹介します。

トマト
熊本県はトマトの生産量が日本一で6割を八代平野で収穫している。
15年ほど前にはブランド化し八代平野から「八」と「平」と字をとり「はちべえトマト」と名付けられた。
収穫されたトマトは約8割が関東・関西に出荷されている。

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山芋の仲間「ジネンジョ」。
もともと山に自生しているもので、山菜の王様とも呼ばれています。
長芋のとろろと、ジネンジョのとろろを比べると、ネバネバ度はジネンジョの圧勝なんで­す。
福島・いわきから、福島テレビの鈴木 康一郎アナウンサーがお伝えします。

自然薯
山芋の一種で日本では古くから野山に自生しており、栄養価がとても高いと言われている。
普通の芋は下に向かって生えていくのだが、福島の自然薯は収穫しやすいように改良され横に向かって伸びている。

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群馬・桐生市から、桐生名物「ひもかわうどん」を紹介します。
桐生市内には100店舗を超えるうどん店があり、「高松讃岐うどん」で
有名な高松より­も、人口に対するうどん店の数は多く、日本一となっています。
普通じゃない、びっくりなうどんを、フジテレビの竹内友佳アナウンサーがお伝えします­。

ひもかわうどん
群馬県桐生地域の郷土料理で幅広麺のうどんである。
ゆで時間が短く、すぐに出前が届くことや麺の幅が広いことで
よく噛むことから腹持ちが良かったため、織物産業が盛んだった大正時代から人気が高かったと言われている。

藤屋本店
住所・群馬県桐生市本町 1丁目6-35
お問い合わせ先・0277-44-3791

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今、滋賀・長浜市では「長浜盆梅(ぼんばい)展」が行われています。
目で楽しんでいただける春、梅の盆栽「盆梅」。
明治時代に建てられ、129年の歴史がある「慶雲(けいうん)館」のぜいたくな空間に­、日本一の規模の90鉢の盆梅が並んでいます。
長浜市から、見頃を迎えた滋賀の梅を、関西テレビの関 純子アナウンサーが紹介します。

長浜盆梅展
滋賀県長浜市では毎年この時期に開かれていて約90針の梅の木が日本一の規模で展示されている。
最も老樹の木で樹齢400年のものなどもあり、今年で65回目を迎える。

慶雲館
住所:滋賀県長浜市港町2-5
お問い合わせ先:0749-65-6521
(公益社団法人長浜観光協会)

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日本海に面した漁業の町、鳥取・岩美町。
学名「タナカゲンゲ」と呼ばれる、独特顔をした魚。
地元では、顔がおばあちゃんに似ているということから、「ばばあ」と呼ばれていますが­、20年前、
岩美町役場の川上寿朗さんが、「ちゃんづけで呼ぼう」と提案し、今では、­「ばばちゃん」と、かわいらしく呼ばれるのが定着しています。
もともとは、漁師だけが食べていたそうですが、とてもおいしいということで評判になり­、今では鳥取の冬の味となっています。
インパクトも味も抜群な鳥取の「ばばちゃん」を、山陰中央テレビの山下 桃アナウンサーが紹介します。

ばばちゃん鍋
学名「タナカゲンゲ」という魚の一種で、顔がおばあちゃんに似ていることから「ばばちゃん」という名前で地元では親しまれている。
この「ばばちゃん」を使った鍋を「ばばちゃん鍋」といい、コラーゲンも多く含んでいる。
少量しか獲れないので流通は地元のみだと言われている。

かまや旅館
住所・鳥取県岩美郡岩美町浦富1892
お問い合わせ先・0857-72-0470

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2016年で23回目を迎えた、長崎の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」。
もともと華僑の人たちが中国の旧正月「春節」を祝おうと始めたもので、春節祭が発展し­て、ここまで大きなお祭りとなりました。
長崎市中心部には、およそ1万5,000個のランタンやオブジェが飾られています。
中国色豊かな明かりに包まれる長崎の街から、テレビ長崎の大村咲子アナウンサーがお伝­えします。

長崎ランタンフェスティバル
今年で23回目を迎え、元々は春節祭が発展したものである。
長崎市では約1万5000個のランタンと呼ばれる「中国提灯」 が光を灯している。
その他に大きなオブジェや中国雑技など様々な催しが行われている。

*詳しくは「長崎市公式観光サイト」HPをご覧ください。

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400年以上前から続く、秋田・横手市の「かまくら」。
住宅に立ち並ぶその姿は、非常に幻想的で、まるで絵本の世界のようです。
水質の汚染に悩まされていた横手市で、雪穴を掘って、神様を祭ってお祈りしたのが、こ­の「かまくら」の始まりとされています。
横手市から、幻想的行事「かまくら」を、秋田テレビの八代星子アナウンサーが紹介しま­す。
横手かまくら
約400年前から続いている伝統的な行事である。
かつて横手は土壌の水質に悩まされており、そこで町内の井戸のそばに雪穴を作って水の神様を祀り、良い水に恵まれるようにと祈りを捧げられたのが始まりと言われている。

開催日・2016年2月15日(月)~2016年2月16日(火)
お問い合わせ先・0182-33-7111 (横手市観光協会)

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岩手・久慈市内陸部にある洞窟、内間木洞(うちまぎどう)は、全長6,000メートル­を超える、全国でも5番目に長い鍾乳洞です。
ここでは、タケノコのように下から生える氷の芸術、「氷筍(ひょうじゅん)」が見られ­ます。
自然が織り成す氷の芸術を、岩手めんこいテレビ・飛田紗里アナウンサーがお伝えします­。

内間木洞
全長6000メートルを超える全国5番目に長い鍾乳洞で岩手県の天然記念物にも指定されている。
「内間木洞」には「氷筍」(ひょうじゅん)と呼ばれる氷が下から生えている現象を見ることができる。

場所
岩手県久慈市山形町小国
公開日・2016年2月14日(日)
受付時間10時~14時まで*現地での受付となります

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とがった口に鋭い歯、そして、ヒョウ柄、どう猛な姿から「海のギャング」ともいわれる­ウツボ。
高知では、ウツボが、カツオに匹敵するぐらいおいしく、人気があります。
須崎市では、スーパーで、年中ウツボの特設コーナーが設置され、食卓には欠かせないも­のとなっています。
このウツボには、ハモよりも硬い小骨が身の中に隠れていて、骨切りが難しいとされてい­ます。
その骨切り作業は、須崎市でも限られた職人しかすることができないといいます。
ウツボの消費量日本一の須崎市から、ギャップがおいしいウツボを、高知さんさんテレビ­の合田泰吾アナウンサーが紹介します。

ウツボ
全国でも数か所でしか食べられていない。ウツボをさばくには非常に手間がかかり、ウツボのぬめりを取り除くのに「洗濯機」を使うなどユニークな方法が取り入れられている。
また小骨も固く、そぎ落とすのには長年の経験が必要で須崎市でも数人の職人しかできないと言われている。

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上山市の独特の民俗行事「カセ鳥」は、裸にさらしを巻き、頭には手ぬぐい、
先のとがっ­ている「みの」のようなものをかぶり、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などを願いま­す。
真冬の山形で行われる、世にも奇妙なお祭りを、さくらんぼテレビの湯浅知里アナウンサ­ーが紹介します。

カセ鳥
山形県に江戸時代から伝わるお祭りで、藁を編んだものを腰にまとい、 手拭いで顔を包んだ上に先のとがった「ゲンダイ」というミノのようなものを被る。
その独特な格好で「カッカッカー」などと声を上げ「五穀豊穣」「商売繁盛」を願い、 水をかけられることによって「火の用心」を願う伝統的なお祭りである。

開催日時
2016年2月11日(木) 午前10時~午後3時30分(時間は変更になる場合があります)
場所  山形県上山市(中心市街地や温泉街を練り歩きます)

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静岡県の駿河湾でとれた深海生物が多く展示されている、沼津市の水族館。
少し不気味なものから、チャーミングなものまで、どの生き物も個性的で、
70種類2,000匹の深海魚が見られる、まさに未知なる空間になっています。
その「沼津港深海水族館」から、深海魚の魅力をテレビ静岡の林 愛実アナウンサーがお伝えします。

深海魚
静岡県に面している駿河湾には多くの深海魚が生息していると 言われており、
水深2500メートルと「日本一深い湾」である。
その深さゆえに研究が難しくいまだ謎に包まれていることが多い。
もともと廃棄されてきた「深海魚」だが地元では「深海魚料理」を 提供するお店もある。

沼津港深海水族館
住所・静岡県沼津市千本港町83番地
お問い合わせ先・055-954-0606
*詳しくはHPをご覧ください

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石川・金沢市は、全国で金箔(きんぱく)の生産量日本一で、全国シェアは99%を誇り­ます。
そのため、金沢駅の北陸新幹線のホームの柱には、金の装飾が施されています。
金沢の誇るゴールドな伝統の技を、石川テレビの薄田 ジュリアアナウンサーがお伝えします。

金箔
石川県金沢市は金箔の生産が日本一を誇り、市内ではトイレやホームの柱など多くの場所で金が使用されている。
元々、加賀初代藩主の前田利家が武者揃えの槍などを飾るために金箔の製造を命じたのが始まりと言われている。

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5日は、あたたかい熊本県民のソウルフードを紹介します。
一見すると、ちゃんぽんに見える麺料理で、麺は春雨の「太平燕(たいぴんえん)」。
熊本では、40年以上も前から給食でも出されています。
熊本県民のおなじみの味を、テレビ熊本の寺田菜々海アナウンサーがお伝えします。

太平燕
見た目はチャンポンだが、麺は透明な春雨で熊本県では給食にも出される料理である。
明治時代に中国から伝わり、元々ワンタンの入った「スープ料理」だったのだが、 代用品として春雨を入れ熊本では「麺料理」となった。

頂香
住所:熊本県熊本市中央区八王子町40-25
お問い合わせ先:096-370-8027

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4日は、焼いてよし、揚げてよし、茹でてよしの、市民の味「宇都宮餃子」をご紹介しま­す。
「宇都宮みんみん」は、現存するギョーザ専門店の中で、最も古いお店。
栃木・宇都宮と言えばの宇都宮餃子を、フジテレビの竹内友佳アナウンサーがお伝えしま­す。

宇都宮餃子
栃木県宇都宮市では餃子を扱う料理店が約300軒あり、一般的な価格は200円~300円ほどである。
第二次世界大戦で宇都宮から現在の中国に派遣されていた兵隊さんたちが現地で餃子を食べ、その味が忘れられず帰国の際に本場の製法を持ち帰ったのが始まりと言われている。

宇都宮みんみん本店
住所:栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3
お問い合わせ先:028-622-5789
*詳しくはHPをご覧ください

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岩手・西和賀町では、納豆を雪の中で発酵させます。納豆の要は、雪の量と質。
西和賀町は、標高1,000メートル級の山々に囲まれた特別豪雪地帯。
そして、雪質は、サラサラのパウダースノー。3日間、じっくり発酵させると、やわらかい糸が豆を包む納豆の完成です。
また、地元では冬に欠かせないものが、納豆汁です。
農作物がとれにくい冬は、いろんな具材が入った栄養たっぷりの納豆汁がごちそうです。
岩手めんこいテレビの飛田紗里アナウンサーがお伝えします。

納豆
「特別豪雪地帯」にも指定されている西和賀町では、納豆を作る際、煮た大豆に納豆菌の元である種納豆を入れ、藁で包み雪にかぶせる。
納豆菌は加熱すると大豆の糖分と反応し発熱する上、60℃を超えると納豆菌は死滅する。 しかし雪にかぶせることで納豆菌が好きと言われている30℃をキープすることができる。
また納豆を使った「納豆汁」も食べられている。

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富山・高岡市は、全国の銅製品のおよそ9割以上を生産しています。
加賀藩主だった前田利長公が、およそ400年ほど前、城を築く際に城下町を栄えさせよ­うということで、鋳物師を呼び寄せたのが始まりです。
高岡の伝統の技を、富山テレビの谷藤博美アナウンサーがお伝えします。

鋳物
鋳物とは加熱して溶かした金属を型に流し込み、冷え固まった後、型から取り出して作った金属製品のこと。
鋳物作りが盛んな富山県高岡市では江戸時代、当時加賀藩を治めていた前田利長が城を築く際にこれという産業が無く、鋳物職人を呼び寄せ根付かせたのがきっかけと言われている。

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白くて透明で棒状の寒天。
角ばっているので、「角寒天」といわれています。
長野・諏訪地方が生産量・日本一で、屋外で干す様子が、この時期の風物詩となっていま­す。
寒天の原材料は海草ですが、なぜ海がない長野県で生産が盛んなのか。
ずばり、「寒い天候」がキーワードです。
氷点下2度の茅野市から、長野放送の西方 沙和子アナウンサーがお伝えします。

角寒天
白く透き通った棒状のもので『寒天』のこと。諏訪地方が生産日本一であり、屋外に干される様子はこの時期の風物詩である。
角寒天はノンカロリーで食物繊維豊富のことから、地元の人は味噌汁に直接入れて食べ、ごはんを炊くときには角寒天を入れることで新米のよう甘さが出るという。