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アユの漁獲量が日本一を誇る、栃木県の清流・那珂川から、フジテレビ・竹内友佳アナウ­ンサーがお伝えします。
アユを取るための仕掛け、明治時代から行われている「やな」という伝統漁法。
栃木県は海がないため、川魚から栄養を摂取しようと、やなが始まったといわれています­。
那珂川でとれたアユのおいしさと、漁獲量日本一の裏には、自然を守り続けることを大切­にする「やな」の存在がありました。

やな漁
那珂川では、アユの漁獲量が日本一で、昨年は漁獲量400t以上。
那珂川でのやなの歴史は明治時代、海のない栃木でこの土地の人々が、川魚の栄養を摂取するために始まったと言われている。

高瀬観光やな
住所:栃木県那須郡那珂川町谷田210
連絡先:0287-96-3521
*詳しくはHPをご覧ください

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広島・宮島では、しゃもじを「杓子(しゃくし)」と呼びます。
実は、この形は宮島発祥で、宮島のお土産として、全国に広まっていきました。
宮島しゃくしを製作している工房から、テレビ新広島のバーゲル・ルミアナウンサーがお­伝えします。

宮島杓子
宮島杓子は宮島発祥で一般的には「しゃもじ」と呼ばれている。江戸時代に楽器の琵琶の形をヒントに生まれ、実用品としてだけでなく縁起物としても人気が高い。

小田木工所
場所:広島県廿日市市(はつかいちし)宮島町上西連町721
連絡先:0829-44-0373

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松島湾を一望できる、宮城・松島町の観瀾亭。
かつて、江戸時代に藩主や姫君たちがお月見の会を開いたことから、通称「月見御殿」と­も言われています。
27日の中秋の名月にあわせて、お月見会も開かれ、およそ200人が、松島の月に酔い­しれていました。
そして、28日は、月が最も大きく見える「スーパームーン」。
どんなお月見が楽しめるのか、仙台放送の稲垣 龍太郎アナウンサーがお伝えします。

観瀾亭
観瀾亭は元々京都にあった茶室で仙台藩主伊達政宗が豊臣秀吉から譲り受けたものである。別名「月見御殿」と呼ばれ松尾芭蕉やアインシュタインも松島の月に見惚れたと言われている。

場所:宮城県宮城郡 松島町字町内56
連絡先:022-353-3355
*詳しくはHPをご覧ください

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北海道・上富良野町は、例年どおり9月の10日ごろから色づき始めたそうです。
ここ2〜3日の朝晩の冷え込みで、ぐっと彩りが鮮やかになったということです。
北海道で一番高い温泉から、日本で一番早い紅葉を、北海道文化放送の加藤 寛アナウンサーお伝えします。

十勝岳温泉 湯元 凌雲閣(りょううんかく)
十勝連峰を眺める標高1280mにある凌雲閣は、北海道の中で1番高い場所にそびえる温泉。
日帰り入浴もすることができる。

場所:北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
連絡先:0167-39-4111
*詳しくはHPをご覧ください

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台風が多い沖縄では、石垣を高く積んで暴風雨から家々を守っていました。
しかし、石垣を高く積み上げなくても、並木が防風林の役割を果たしています。
「フクギ」という並木は、暴風以外にも、葉っぱが分厚く燃えにくいことから、防火林と­しての役割も果たしていたと言われています。
フクギという名前にかけて「福」を呼ぶ木とも言われています。
「うちなんちゅ」の生活を守ってきたフクギを、沖縄テレビの登川二奈アナウンサーが紹­介します。

フクギ並木
「福を呼び木」と言われているフクギ。沖縄では、古くから防風林として用いられてきた。
フクギは、琉球王朝時代の17世紀後半に国策として植えられたと言われている。
備瀬地区のフクギは、古いもので樹齢200年~300年のものもある。

場所:沖縄県国頭郡本部町備瀬626

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静岡県の北部を走る大井川鉄道井川線にある奥大井湖上駅。
名前に「湖上」とあるように、この下流にある長島ダムの接岨(せっそ)湖に浮かんでい­ます。
この不思議な駅誕生の理由についてテレビ静岡の林 愛実アナウンサーがお伝えします。

奥大井湖上駅
奥大井湖上駅は、千頭から井川を結ぶトロッコ列車で知られる南アルプスあぷとラインの駅。
長島ダムによって誕生した、接岨湖(せっそこ)中間付近の突き出た山にあり、湖に浮かぶ島にあるように見える名物駅。

場所:静岡県榛原郡川根本町梅地
連絡先: 0547-45-4111(大井川鉄道株式会社)

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鹿児島・薩摩川内市では、22日午後8時から、416年の歴史を誇る伝統行事「川内大­綱引」が行われます。
大綱の直径は、およそ40cm、長さは365メートル、そして、重さは7トンもありま­す。
400年以上にわたって、巨大綱が、人と人をつないでいます。
鹿児島テレビの上片平 健アナウンサーがお伝えします。

川内大綱引き
毎年9月22日に開催される薩摩川内市の伝統行事。
当日は朝から自衛隊川内駐屯地、建設業協会、地元の高校生・中学生、一般市民など一丸となって綱練りが行われる。
長さは365m、重さ約7トンを誇る日本一の大綱で、歴史は410年以上続く伝統行事。

場所:鹿児島県薩摩川内市
連絡先:0996-21-1851(川内大綱引保存会)平日10:00~17:00

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青森・弘前市では現在、400tある弘前城を動かす曳屋(ひきや)という作業が行わ­れています。
曳屋は土台となっている本丸の石垣を修理するため行われていて、全部動かすまで10月­末ほどまでかかるといいます。
一般の人も動かす作業を体験でき、久代萌美アナウンサーも挑戦しました。

弘前城
弘前城は、江戸時代からの現存天守12か所のうち東日本唯一で国の重要文化財に指定されている。
現在、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられ、大地震が起きた際は崩壊する危険性があるために、弘前城本丸石垣修理が行われている。
9月20日~27日まで、公募で選ばれた市民や観光客が天守を引っ張り曳屋を体験する「曳屋ウィーク」が行われている。

場所:青森県弘前市下白銀町1

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山梨・甲州市勝沼にある日本最古のワイナリー。
昔、ワインボトルがなかったということで、日本酒と同じように、一升瓶に詰めて貯蔵し­ていたといいます。
一升瓶に詰められた、たくさんのワインを地元の方、そして、農家の方々が集まって、み­んなでワイワイ飲まれていたということです。
「一升瓶に詰められた絆」をフジテレビの久代萌美アナウンサーがお伝えします。

まるき葡萄酒
現存する日本最古のワイナリーで、明治10年に起業している。
一升瓶に入った4万本以上のワインが眠っていて、古いものだと1950年代の物まである。

場所:山梨県甲州市勝沼町下岩崎2488
連絡先:0533-44-1005
*インターネットでもワインを購入することができます。
詳しくはHPをご覧ください。

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富山・高岡市福岡町でしか作られていない「菅笠」。
この地域では、400年以上前から良質なスゲの生産が盛んで、菅笠作りが根づきました­。
伝統の技を守り続けている職人たちを、富山テレビの谷藤博美アナウンサーが紹介します­。
­
菅笠(すげかさ)
菅笠は、スゲを使って製作される笠で、現在では民謡踊り用の花笠、富士笠、三度笠などが製品としてしられているが、高岡市の菅笠生産は室町時代にまでさかのぼると言われている。
高岡市の菅笠の生産量は9割を占めている。

場所:富山県高岡市

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北海道開拓の玄関口として栄えた小樽。
その繁栄の象徴ともいえる小樽運河は、実は「運河」ではありませんでした。
小樽運河について、北海道文化放送の加藤 寛アナウンサーがお伝えします。

小樽運河クルーズ
漁業の街から港湾都市として隆盛を極めた「小樽」。
小樽運河をボートでクルージングし、個性あふれるキャプテンたちが約40分間、小樽の歴史や街の姿を案内してくれる。

場所:北海道小樽市港町5-4 (小樽運河クルーズ)
連絡先:0134-31-1733(受付時間:8:30~最終便)

*乗船はご希望の方は、発券所で直接チケットをお求めいただくか、事前にお電話の予約が必要です。
(チケットの販売の締め切りは、各出航時間の15分前です)
*料金、出航時間など詳しくはHPをご覧ください。)

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岩手県で、生産量日本一を誇るビールの原料「ホップ」が旬を迎えています。
実から生まれるみんなののど越しを、岩手めんこいテレビの米澤かおりアナウンサーがお伝えします。

ホップ
ホップはアサ科の植物。ビールの原料で使われているのは、ホップのキュウ花と呼ばれる雌株の花。ホップは受粉をすると苦みや香りが劣化するため、雄株はすべて排除して、受粉しないようにしている。
ホップの工場では、1年の中でホップが実る10日間しか稼働しない。

場所:岩手県九戸郡軽米町
連絡先:0195-23-6135(岩手県北ホップ農業協同組合)

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誰もが遊んだことのある懐かしいおもちゃ「吹き戻し」。
自分で吹き戻しを手作りできる人気スポット「吹き戻しの里」から、懐かしいおもちゃの­新世界を、関西テレビの関 純子アナウンサーがお伝えします。

吹き戻しの里
国内の8割の吹き戻しを作る、業界No.1の会社。
医療用の吹き戻しも開発していて、弱い力でも伸びるため、呼吸機能回復のリハビリなどに使われている。吹き戻しの里では、吹き戻しの工場見学や製作体験ができる。

場所:兵庫県淡路市河内333-1
連絡先:0799-74-3560
※詳しくはHPをご覧ください。

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大正の末期から昭和の初期に日本で発明された本物そっくりにできた「食品サンプル」に­ついて、東京・台東区の合羽橋道具街からフジテレビの久代萌美アナウンサーがお伝えし­ます。
久代アナウンサーも食品サンプル作りに挑戦しました。

食品サンプル
大正末期から昭和初期の外食文化が生まれた際に、メニューに並んでいる文字だと食べ物のイメージが分かりづらかったため、食品サンプルをショーケースに並べ、それが全国へと広まっていったと言われている。
(*食品サンプルのルーツは諸説あります)

元祖食品サンプル屋
場所:東京都台東区西浅草3-7-6(合羽橋交差点近く)
連絡先:0120-17-1839
営業時間:10時~17時30分(年中無休)

*詳しくはHPをご覧ください。