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聞くと涼しげな気分にさせてくれる夏の風物詩、風鈴。
江戸から続くこの音色は、親子3代にわたる継承の物語でもあります。
東京・江戸川区の風鈴工房から、親子3代が奏でる夏の風物詩風鈴の音色をフジテレビ・­久代萌美アナウンサーが紹介します。

篠原まるよし風鈴
100年続いている風鈴工房。
繁忙期には、1日300個もの風鈴を作っている。
ひとつひとつの宙吹きで作られたガラス風鈴を“江戸風鈴”と命名し、一つ一つ奏でる音色が違っている。

場所:東京都台東区台東4-25-10
問い合わせ:篠原まるよし風鈴(03-3832-0227)
*詳しくはHPをご覧ください

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福岡県の西部、玄界灘に面する糸島市から、300万年の時が生んだ自然のアートをテレビ西日本の松尾幸一郎アナウンサーが紹介します。

芥屋の大門(けやのおおと)
長い年月をかけて玄界灘の荒波による浸食で計背された玄武岩の洞窟。
日本三大玄武洞で、その中でも最大のもの。
天井からしたたり落ちる水滴に当たるとご利益があると言われている。
入口までは遊覧船で行くことができる。

場所:福岡県糸島市の海岸

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北海道東部、十勝エリアの足寄町(あしょろちょう)。
日本一広い面積の町で、日本一大きなフキが、収穫の時期を迎えています。
北海道文化放送の加藤 寛アナウンサーが紹介します。

巨大ふき
「螺湾(らわん)ブキ」という名前で、足寄町の螺湾川に沿って自生する。
高さ2~3mに達する植物で、いまだになぜ大きくなるのかはっきりとした原因は分かっていない。
また、天ぷらとしても食されていて、収穫される今だけの旬の味。

場所:北海道足寄町

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大新潟・長岡市の山あいにある栃尾地区。
緑豊かなこの土地で、名物として愛され、地元の人には「あぶらげ」という名前で親しま­れている「ジャンボ油揚げ」があります。
300年の間守られてきた、栃尾のあぶらげを、新潟総合テレビ・横内美紗アナウンサー­が紹介します。

栃尾の油揚げ
普通のものと比べて、少し大きめの油揚げ。
誕生の由来として2説あり、250年ほど前、秋葉神社の神官が信者達の為に特別なお土産を考えてほしいと豆腐屋に依頼したのが始まりという説。
栃尾が山間部にあるということで、タンパク質や脂肪の摂取源として栃尾の油揚げが使用されたという説がある。

場所:新潟県長岡市

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大阪の電気街、日本橋の一角にある、懐かしい雰囲気漂う商店街では、戦後、家電のリサ­イクル品などを扱っていて、今では40店舗ほど軒を連ねています。
今も生きる昭和の面影を、関西テレビ・関 純子アナウンサーが紹介します。

昭和ノイエ
大阪の日本橋商店会の人々が、レトロな物を持ち寄り展示している店舗。
閑散としてきた商店街に賑わいを取り戻そうと考え出された案。
10円玉で遊べるゲーム機を設置するなど、昔懐かしい気分を味わうにはピッタリな場所となっている。

場所:大阪府浪速区日本橋4-17-5
営業時間:10:00~18:00(ゲームコーナーは不定休)
定休日:木曜日
見学料:無料
※詳細は日本橋商店会ホームページをご覧ください

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栃木・日光市にある日光東照宮を支える装飾の数々は、建立後400年たった今も、見る­者の心をとらえ続けています。
国宝を支えた修復の歴史を、フジテレビの久代萌美アナウンサーが紹介します。

日光東照宮
栃木県日光市にある神社。
建立後400年経過し、修復工事を度々行っている。
今回紹介するのは、その修復の歴史。

唐門
全体が「胡粉」と呼ばれる、貝殻を成分とする顔料を塗った門。
国宝。

陽明門
いつまで見ても見飽きないというところから、別名「日暮の門」
500以上の彫刻が施されており、国宝となっている。

将軍着座の間
歴代の徳川将軍が参拝する際に座った部屋で、
普段は入ることが出来ない。

場所:栃木県日光市山内2301
問い合わせ:0288-54-0560(日光東照宮社務所)
※詳しくはホームページまで

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高知では、宴会のことを「お客」と呼びますが、そのお客に欠かせないのが、
土佐の伝統­料理「皿鉢(さわち)」です。
皿鉢料理は、刺し身、組み物、すしなどを盛った皿があります。
みんなで囲む酒豪、土佐人の郷土料理を、高知さんさんテレビ・合田泰吾アナウンサーが­紹介します。

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カキの養殖いかだが浮かぶ豊かな海。
「夏の味覚」は、カタクチイワシという魚で、広島では「小イワシ」と呼ばれています。
この小イワシ、広島では「7度洗えばタイの味になる」といわれています。
広島の夏に輝く「庶民の光り物」を、テレビ新広島の深井 瞬アナウンサーが紹介します。

小イワシ
別名「カタクチイワシ」
シラスが成長したもので、主に煮干し等の干物として親しまれる。
今回は刺身として食べますが、傷みが早く鮮度が良くないと生では食べられない。
旬は8月まで。
場所:広島県江田島市

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福島県のシンボル、磐梯山。
その磐梯山が生み出した、見事な五色の沼を、福島テレビの鈴木康一郎アナウンサーが紹介します。

裏磐梯の五色沼
磐梯山の北側にある地域にある大小数十の湖沼群のこと。
緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。
流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、湖沼群は、緑、赤、青などの様々な色彩を見せることが名称の由来である。
場所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原
問い合わせ先:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
*詳しくはホームページまで

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兵庫・淡路島の南の端、福良港では、5月からハモ漁が始まりました。
福良港のハモは、メスが多く、顔が小さくてすっとしているため、「ベッピンハモ」と呼­ばれています。手間をかけたからこそ味わえる「べっぴんさん」の夏の味を、関西テレビ・関 純子アナウンサーがお伝えします。

鱧(ハモ)
関西では500年以上前から夏に必ず食べられてきた魚で、
京都の祇園祭には、淡路島の鱧が奉納されている。

場所:兵庫県淡路島福良港

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茨城県との県境にある千葉・香取市佐原の水生植物園では、きれいなアヤメの花が咲き誇­っています。この町は、江戸時代、町中に水路が張りめぐらされていたため、嫁入りする際に、花嫁が­舟に乗って花婿のもとへ向かう、「嫁入り舟」という風習がありました。地域伝統の嫁入り舟を、フジテレビの久代萌美アナウンサーがお伝えします。

佐原の嫁入り舟
水郷の街ということで、昔は水路を舟を使って移動する手段が
取られた。それは結婚の際も同様で、
お嫁さんは嫁ぎ先に舟で嫁ぐのが一般的だった。
そういった文化は道路の整備により一度は廃れたが、
現在は、佐原植物園で体験することも可能となっている。(応募制)

あやめ祭り
あやめ祭り期間中には、東洋一の品種数を誇る園内で栽培された
400品種 150万本の花菖蒲が一斉に咲き乱れ、
紫・白・ピンク・青など色とりどりの花をつけます。
また、園内の水路をサッパ舟と呼ばれる小舟に乗って巡ることができ、
水上からの花菖蒲もまた格別の美しさです。

場所:千葉県香取市佐原 水郷佐原水生植物園
問い合わせ:0478-52-6675(水郷佐原観光協会)
※詳細はホームページまで

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­秋田・三種町は、ジュンサイの生産量日本一といわれています。
ジュンサイは、かつては全国各地で観察されていましたが、生活環境である自然の沼やた­め池の水質汚濁によって、今では絶滅の危機にひんしています。大自然で生み出したエメラルドグリーンのジュンサイを、秋田テレビの八代星子アナウン­サーがお伝えします。

ジュンサイの摘み取り
秋田県三種町はジュンサイの生産量が日本一となっていて、
250の生産農家で生産されている。
その摘み取りがこの時期、見ごろを迎えている。

ジュンサイ
多年生の水生植物で、日本では秋田県の郷土料理として知られている。
今では水質の悪化により、絶滅の危機に瀕している。

場所:秋田県三種町

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­熊本県の最南端、人吉市の人吉駅に年売られ続けている駅弁「鮎ずし」があります­。旅人の心に響く駅弁売りの声を、テレビ熊本の寺田 菜々海アナウンサーが紹介します。

人吉駅弁の立ち売り
今では大変珍しくなった駅弁の立ち売りを紹介します。
販売しているのは菖蒲豊寛(しょうぶとよみ)さんという方で、今では1人で立ち売りをしています。

場所:熊本県人吉市 JR人吉駅
問い合わせ:人吉駅弁やまぐち(お弁当の製造元)
TEL:0966-22-5235

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愛知と岐阜の県境を流れる木曽川では、1300年以上続く伝統漁「鵜飼」が行われて­います。東海地方初の鵜匠の漁を、東海テレビの恒川英里アナウンサーがお伝えします。

木曽川うかい
愛知県犬山市の木曽川で毎年5月11日から10月15日まで行われる鵜飼。
(8月10日を除く)
基本的に見学は観覧船からとなるので、舟の予約が必要。
鵜匠が漁をする鵜舟は最大3隻で、1隻の鵜舟に観覧船が最大4隻ついて、鵜舟が狩り下る様子を併走しながら見られる。

場所:愛知県犬山市犬山北白山平2番地先
開催期間:毎年5月11日~10月15日まで
(8月10日を除く)※増水や台風時も休みとなっている。
問い合わせ先:木曽川観光
TEL:0568-61-2727
※詳しくはホームページまで

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大きな網がつり下げられている小屋が立ち並ぶ、岡山市の児島湾。
この地で昔から行われている「四つ手網漁」は、漁といっても船で行うのではなく、
この­小屋で行います。
旬の魚を楽しむ小屋を、岡山放送・篠田吉央アナウンサーが紹介します。

四つ手網漁
一辺が5~6mの正方形の網を水中に釣り下げ、
夕刻に電灯をつけて、魚を引き寄せて引き上げる漁法。

場所:岡山県岡山市東区九蟠1145
問い合わせ先:九蟠漁業協同組合
TEL:086-948-2073
アクセス:JR岡山駅から車で35分

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愛媛・内子町は、江戸時代から、ろうそく作りが盛んな場所ですが、今では「大森和蝋燭­屋(おおもりわろうそくや)」さん1軒を残すだけとなりました。200年続くろうそく工房を、テレビ愛媛の東 将太アナウンサーが紹介します。

内子の和ろうそく
200年の伝統を守るろうそく。
一番大きい32cmのろうそくは、約14時間の燃焼時間となっている。
内子の和ろうそく屋は、現在では「大森和蝋燭屋」1店舗のみ。

大森和蝋燭屋
場所:愛媛県喜多郡内子町内子2214番地
問い合わせ:0893-43-0385
※詳しくはホームページまで

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山形県は今、1年で最もにぎわう、さくらんぼの収穫の時期を迎えました。
山形で、おなじみのさくらんぼの種飛ばしは、今では県内各所で見られるイベントですが­、実は、街を守るために生まれたイベントでした。
「さくらんぼの種がつないだみんなの笑顔」を、山形・寒河江市から、さくらんぼテレビ­の湯浅知里アナウンサーが紹介します。

さくらんぼの種飛ばし
毎年、山形県寒河江市で開催される、「口に含んださくらんぼの種をどれだけ遠くへ飛ばすか」を競う大会。

開催日:2015年6月14日(日)
場所:寒河江市大字寒河江字山西1269 最上川ふるさと総合公園
問い合わせ:0237-86-2111
※詳しくはホームページまで

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宮城・仙台市の商店街のあらゆる場所で、にこっとした笑顔の男性を見かけます。
この男性は「仙台四郎さん」という福の神。
江戸時代から明治時代にかけて実在した人物で、いつも、にこにこと街を練り歩き、立ち­寄ったお店が必ず繁盛したことから、大変人気を集め、愛されていたそうです。
みんなにっこり、福の神「仙台四郎さん」を、仙台放送の稲垣龍太郎アナウンサーが紹介します。

仙台四郎
江戸時代末から明治時代にかけて、現在の宮城県仙台市に実在した人物。本名は芳賀 四郎。
知的障害でほとんど話すことができなかったが、四郎が訪れる店は繁盛するとして存命中から各地でもてなされた。
没後、商売繁盛のご利益がある「福の神」としてその写真が飾られるようになった。

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佐賀県の有明海は、のりの生産量・潮の満ち引きの差・干潟の面積が日本一です。そして、その干潟にはムツゴロウが生息しています。このムツゴロウは、有明海と八代海にしか生息していないうえに、護岸工事や埋め立てで­すむ場所が少なくなってきています。また、食文化が変わり、食べる人がいなくなって、伝統漁法「むつかけ」の後継者もいな­くなっています。母なる海とその恵みを、サガテレビ・木戸優雅アナウンサーが紹介します。

ムツゴロウ
スズキ目・ハゼ科に属する魚の一種。
潮が引いた干潟の上で生活する魚として知られ、有明海・八代海を含む東アジアに分布する。

むつかけ
スズキ目・ハゼ科に属する魚の一種。
有明海の干潟に生息するムツゴロウを捕るための漁法。
干潮時に干潟の上で活動するムツゴロウをハリに掛けて捕る。

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松川の川沿いに、昔ながらの情緒あふれる街並み広がる静岡・伊東市。
1928年(昭和3年)創業の老舗旅館「東海館」は、18年前に廃業、今は観光施設と­なり、芸者文化を学べる「お座敷文化大学」が開かれています。お座敷遊びから学ぶ「大和なでしこ」のしとやかさを、テレビ静岡・林 愛実アナウンサーが紹介します。

お座敷文化大学
日本女性が古くからもっている優美や礼儀作法を教える“大学”。
春季と秋季に開校され、芸者が何であるか体験でき、古き良き時代の芸者文化を肌で感じとることができる。

場所:静岡県伊東市東松原町12-10
アクセス:伊東線、伊東駅から約1km(徒歩10分程度)
問い合わせ先:0557-37-6105(9:00~17:00)
※詳細は伊東観光協会ホームページをご覧ください。

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東京・浅草寺の仲見世。
もともとは、浅草の境内を掃除するボランティアの方々が出店、営業権を与えられたこと­から始まったということですが、250メートルの参道の中に、89の店舗が軒を連ねて­います。職人の「粋」な遊び心をフジテレビ・久代萌美アナウンサーが紹介します。

仲見世
社寺の境内などにある商店街の一例。
特に、東京浅草の雷門から観音堂前に続く商店街が有名。

浅草寺
東京都台東区浅草二丁目にある東京都内最古の寺。

江戸趣味小玩具 助六
江戸末期の頃からの日本でただ一軒の江戸趣味小玩具の店。
そもそも発祥は八代将軍吉宗が贅沢禁止令を出し、
それをかいくぐる為に小さいオモチャlを作り始めたのがきっかけ。。

場所:東京都台東区浅草2-3-1 仲見世商店街内
※江戸趣味小玩具 助六
営業時間:10:00〜18:00(定休日なし)
問い合わせ先:ホームページまで
TEL:03-3844-0577

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富山県の結婚式では、ほぼ100%の確率で細工かまぼこが引き出物として出されていま­す。これは、昔から富山では、かまぼこが縁起物として食べられていたことが、いわれとされ­ています。富山市の工場から、富山の結婚式にまつわるすてきな風習を富山テレビ・谷藤博美アナウ­ンサーが紹介します。

かまぼこ
富山県はかまぼこ製造が盛んとなっている。
縁起物として婚礼などに用いられる「細工かまぼこ」が有名で、様々な作品が作られている。細工かまぼこが婚礼に用いられるのは、富山県だけ。

場所:富山県