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スポーツアナウンサーのお仕事(2)
スポーツアナウンサーのお仕事(2)
【「関係者以外立入禁止」の場所へ】 前回に引き続き、お勉強の場は神宮球場。私と同期の中村光宏アナが、先輩の吉田伸男アナから受けている、スポーツアナウンサーの研修に同行しました。

この日は、ヤクルト対ソフトバンクのオープン戦。ヤクルトの先発は、佐藤由規投手。その由規投手がサブグラウンドと呼ばれる、球場脇のグラウンドで調整をしているということで、早速移動。「関係者以外立入禁止」の立て看板を見て、ちょっと緊張気味にお邪魔しました。

【試合前の選手から学ぶ事は多い】
サブグラウンドでは、由規投手は走り込みをしていました。投手だから、当然投球練習をしているかと思い込んでいた私にはちょっと意外な姿。

しかし吉田アナによると、走り込みをするとコントロールが良くなると言われている、とのこと。そんなことまったく知りませんでした。試合前の選手の様子から学ぶことは多いんですね。

【中村アナ、実況に初チャレンジ!】 さぁ、いよいよプレイボール!と、ここで中村アナに「実況やってみようか」という指令が!

ぎこちなくも、なんとか1回表の実況をした中村アナ。吉田アナから「打った、投げただけでなはなく、球場全体の雰囲気も伝えないと」とのアドバイス。臨場感を出す、というのは実況の大切なポイント。風の流れ、選手の表情、球場全体の様子などを、テレビやラジオの向こう側のみなさんに伝えてなくてはなりません。

このことを踏まえ、中村アナ、再度チャレンジ。風の向きや選手の表情などを上手に取り入れ、吉田アナからお褒めの言葉をいただきました。

【必要なのは「反射神経」】 さぁ、こうなると同期として負けていられません!私、生野もチャレンジさせてもらいました。

しかし、結果は「打ちました。あ〜っ!きゃ〜!え〜っと・・・」と散々な実況に。いざとなると言葉が出てこない私に、吉田アナから「反射神経が必要なんだよ」とのアドバイス。

見たものを言葉に変えて伝えるだけではなく、誰かの言葉を受けて言葉を返すにも、反射神経は必要なこと。先輩から、アナウンサーとして大切なアドバイスをいただいた気がしました。
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