東京・国分寺市。この街で今日ものんびりと散歩を楽しんでいる一匹のわんこがいます。これが15才のお爺ちゃんわんこ「ぽんた」です。
今から15年前、駅前の路上で売られていたわんこで、売れ残ったら処分されるという所をご主人が家族に内緒で連れて帰って来たわんこでした。
以来「ぽんた」は家族の一員として暮らし、独立していくご主人の子供達の事を優しく見守ってきました。そんな「ぽんた」が毎年楽しみにしているのが、日頃離れて暮らす家族が集まるお正月。
皆の笑顔に囲まれて過ごすお正月が、今から楽しみな「ぽんた」なのでした。