通り沿いのとある小料理屋さんの店先に 一匹のわんこがいます。 彼女の名前は「ラブラ」。
昼間は別の仕事をしているご主人が 夕方、店に戻ってくるまで いつもひとりで店を守っているんです。
そんな「ラブラ」には待っている人がいます。
近所の人「いい子にしてたね、いい子にしてたね」
それは、忙しいご主人に代わって 毎日散歩に連れて行ってくれる近所の人。
近所の優しい人のおかげで 留守番中も淋しくない 「ラブラ」なのでした。
近所の人「また明日、バイバイ」