恋するTV すごキュン
ラブログ エピソード1
〜最終回のあらすじ〜

☆そうちゃんの告白当日
そうちゃんのラブログはずっと一人の女性の事を想う3週間だった。
初めてのデート、観覧車の中でそうちゃんは、みっこの笑顔に心を奪われた。
しかし2回目デート、応援デートとそうちゃんは、みっこに会う事が出来なかった。
そうちゃんに残されたラストチャンスは、告白ずっと抱き続けてきたみっこへの想いを全力で伝える

そんなそうちゃんが、みっこに最後の想いを伝えるため選んだ場所…そこは東京大神宮。
恋愛成就の神社として、多くの恋を実らせてきたこの場所で、いよいよそうちゃんみっこに想いを伝える。

そうちゃん「こんにちは」
みっこ「おひさしぶりです」
そうちゃん「来てくれてありがとう。」
「今日はみっこに伝えたい事手紙にしてきたので」

「みっこへ
僕はみっこが大好きです。みっこのブログが大好きです。みっこの笑顔が大好きです。
こんなに大好きになったことはありません。
でも みっこが好きな人は僕じゃありません。
正直悔しくて悲しくて仕方ありません。
それでも3週間悩んで悩んで最後にみっこへ伝えたいことがあります。
僕は大好きなみっこの恋を応援します。
みっこが大好きな人と一緒になれるよう応援します。みっこが幸せになれるよう応援します。
この3週間は僕の宝物です。みっこに会えてよかったどうも来てくれてありがとう」
こうしてそうちゃんのラブログが終了した。

そうちゃんから幸せを願うエールをもらった日の夜。
みっこは、明日想いを伝えられるター坊のブログを見返しながら、ある決意をしていた。
そうちゃんに応援されて背中おされて自分の気持ちを貫かなきゃいけないな

☆そして、迎えた告白の日。
ラブログ最後の男、ター坊
果たして、みっこにどんな想いを伝えるのか?
ブログで始まった恋に答えを出す時がきた。

ター坊「おはよう」
みっこ「おはよう」
ター坊「今日来てくれてありがとうな」
みっこ「こちらこそ」
ター坊「今日…」
みっこ「あのさ、今日ここにみっこが来たのは今までずっと逃げてて、けじめつけたくてだから、みっこの気持ちを聞いてほしい。
正直、ター坊の好きなところどこ?って聞かれたら答えられないの… 全部好きだから。
1回目のデートより2回目、3回目って、どんどん みっこは好きになっていって でもター坊は違ってて、「妹みたい」って言われた時、その時は、それでも好きのまんまでいるって言ったけど家帰ったら、もう無理じゃんって思って、諦めようと思って。
でもター坊だったから諦めないでずっと好きでいられた。
初めてデートしたのも、初めて観覧車のったのも、初めて海外行くのも、全部ター坊が初めてだった。
まだまだ、ター坊といろんな事したい。本当にこのまま終わりたくなくて。
今日選んでくれたのもうれしかったけど、聞くのがこわくて。
今のみっこにはター坊なしじゃ考えられなくて。
もう終わっちゃうんだって思うと寂しくて。
どうしたらいいかわかんないもう会いたくても会えないし、話したくても話せないって思ったら自分から言いたいって思って。ありがとう。本当に好き。」

思いがけない みっこからの告白。
ター坊は、ただただ夕陽の中で立ちつくした。

☆そして、迎えたラブログ最終日
聖なる鐘の前で、みっこの運命が決まる。
恋が叶えば、すごキュンベルが鳴り響く。
運命の時は、すぐそばまできていた。

ター坊「昨日はみっこの想いを言ってくれてありがとう。今日はその返事も含めて自分の想いをみっこに伝えます。
みっことはラブログはじまって、一番接する機会っていうのが多くて3回もデートさせてもらうことが出来て2回目のデートの時にみっこに対して絶対これ言ったらみっこがつらくなるっていう言葉、きつい言葉をみっこにぶつけたのに、ずっとずっと みっこがオレの事思ってくれて、ホンマに今まで生きてきて、そんなに思ってもらったことなかったんやん、自分の中で。
人生で初めてやったし。
みっこがくれたアロマのプレゼントであったりとか、貝殻のプレゼントであったりとか、あんだけ想いの詰まったプレゼントとか初めてやったし、そうやって本気で思ってくれてる人に対して自分の想いを伝えず中途半端に終わんのが嫌やって思ったんやんか。
最後に伝えなあかん想いやから。
今、みっこに自分の想いを伝えます。
みっこ オレみっこっていう存在を大事にしたいと思ってるしこの出会いを大事にしたいから、これから一緒に頑張っていきたいと思っています。」

みっこ「これからもよろしくお願いします」
ター坊「お願いします。」

みっこの一途な思いが通じた。
何度も、何度もダメだと思った恋に奇跡がおきた。
ター坊は、揺れる気持ちの中で、一番大切なモノをみつけた。

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エピソード1 あらすじ
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