世界がもし
100人の村だったら6

・スタジオゲスト 上地雄輔

子どもは原点は一緒じゃないですか。皆、親に愛されて大泣きしながら出てくるわけで。大人の勝手な欲で、家族を亡くす悲惨な光景を見るとか、そういうことに対してちょっと感情が出てきちゃったんですけど。難しかったな。愛情と欲の紙一重さっていうことに、色々考えさせられたっていうことと、 "かわいそう"って思わないようにずっと思っていました。 "かわいそう"って思った瞬間に、そこから戦争が始まる気がして。目線をそこに置くことになるから。
だから何が良くて悪いかってことじゃなくて、感謝しながら愛情を持ってやれるかってことが、すごく大事だなと思ったのと、子どもたちの生きているまなざしから色々とパワーを頂いたっていうのは、すごいなぁって。あの目は絶対忘れちゃいけないなって思いました。

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