世界がもし
100人の村だったら6

・司会 小島奈津子

いつもこの司会という立場で、自分のどこかで、皆さんにお話をうかがわなきゃいけないということもあり、何か自制している自分がいて、「泣いてはいけない」「感情を出してはいけない」というところが、実はあったんですけど、今日はそれが抑えきれませんでした。今でも胸がドキドキしてて、押しつぶされそうな気分です。
この番組、いつもそうなんですけど、非常に過酷な環境の中で頑張っている子どもたちに、私達が手を差し伸べて、頑張ってって言ってあげなきゃいけないんですけど、その本当に前向きな子どもたちの姿に励まされている自分もいるんですよね。それはなぜかっていうと、命がけでね、頑張っている子どもたちを見るからだと思うんですよね。だからその前向きな瞳を見て、私達も頑張ろうって気にさせてもらいました、今日も。

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