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キャストスタッフの一言
質疑応答
Q:シルクロードに行く前と今現在の印象は?
吉岡:1年前、ディレクターにお会いした時に「シルクロードってどう思う?」と聞かれたときに、ただ「重たい」と言いました。とてもじゃないけど、僕のような男がその地に立ってはいけない気がして、向こうに行ったら迷惑をかけて、行ったことに後悔をしてしまいそうだったのでお断りをするつもりでした。ディレクターが「一緒に後悔しに行きましょう」と言ってくださったので楽になって、このディレクター、このスタッフ方たちとなら、もしかしたら目指すものが見つかるかもしれないと思い、行ってみました。シルクロードは道ですから人が作ったもの、人の息づかいだったと気がしてなりません。それは彼らのまっすぐな瞳であったり、旅人に「何故こんなに優しいのだろう?」とか、一人でいると子供たちが「遊ぼう、遊ぼう」と言って、寂しいわけでもなかったのですが、彼らには寂しそうに見えたと思います。今は行って良かったと、シルクロードという人そのものだったと思います。
Q:未体験だったドキュメンタリーを実際にやってみてどうでしたか?ドラマとの違いはどこですか?
吉岡:メイクをしなくても良いところですかね(笑)。目覚めたらカメラがまわっていることです。最初ディレクターに会ったときに「それはいずれ慣れてくることだから、あまり気にならないように撮るから」と言われました。撮影の岩井カメラマンと仲良くさせていただいたので、カメラがまわっているというよりも岩井カメラマンと一緒に旅をしている気持ちで、途中からは全く気にならなかったので、良い経験をさせてもらいました。
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