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「ソルトレーク五輪がきっかけで転身」
武田豊樹
あの清水選手のライバルでもあり、01年のW杯で優勝、02年ソルトレーク五輪では8位入賞と、スピードスケート選手として輝かしい実績をお持ちの武田豊樹さん。03年からはかねてから胸に抱いていた自転車競技に転向。スケートの練習で得た抜群の脚力と安定性を武器に、最速記録となる半年で競輪界のトップクラスのS級に昇進。これからの活躍が期待される転身アスリートなんです。そんな武田さんが競輪に転向したきっけかけは?「競輪(学校に入る)には年齢制限があるんで、僕の年齢では入れなかったんです。でも、ソルトレークオリンピックが終った後に、オリンピックの入賞者は特別選抜枠で競輪学校に入ることができるようになったんですよ。オリンピックが終ったばかりだったんで、スケートでこれから4年頑張るよりもプロの世界でやってみようかなと」と、オリンピックでの活躍が新たな挑戦へのきっかけを作ったくれたのだそうです。
武田豊樹プロフィール

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(C)フジテレビジョン