｢競輪なのにｶﾞｿﾘﾝ補給｣
長塚智広
学生時代は先輩から理不尽な練習を強要されることもあるもの。競輪で活躍する長塚智広選手は高校時代、練習中にこんな事をやらされていたそうです。「僕ら、ﾛｰﾄﾞ練習といって道を走るんですね。その時に後ろから『1年、止まれ!!』って聞こえてくるんですよ。先輩は何をさせたいかというと、ｶﾞｿﾘﾝｽﾀﾝﾄﾞに行ってですね、ﾊﾞｲﾄのお姉ちゃんの前に行ってﾚｰｻｰﾊﾟﾝﾂを下げて(ｵｼﾘを突き上げ)、先輩に聞こえるように『ﾊｲｵｸ満ﾀﾝお願いしまっーーす!』と言うんですよ。先輩はそれを見てｸｽｸｽ笑ってるんですけど、先輩がOKを出したら(ﾊﾞｲﾄのお姉さんに)『ありがとうございました!』って言って帰ってくるんです。これは恥ずかしいですし、(ｼｺﾞｷの中でも)一番嫌でしたね」ちなみに、ﾚｰｻｰﾊﾟﾝﾂの下は何もはいていない状態だったそうです。
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