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「頭が真っ白になりましたね」
宮里藍
宮里藍さんは昨年9月のダンロップ女子オープン、高校生ながらプロツアーで優勝を果たし注目を集めました。この大会ではショットの調子が悪く、パターでカバーするという苦しい展開。最終18番ロングホールの2打目、大事な場面でミスショットとなるものの、3打目でバーディーチャンスをたぐりよせます。このパットを決めなければプレーオフとなるプレッシャーのかかる場面で、2mのバーディーパットを決め、史上最年少優勝を果たしました。「この時は、本当にショットの調子が悪かったんですよ。拾ってパーというゴルフだったんで、バーディーパットの時は『このパットをどうしても決めなきゃイケナイ』と思ったんです。そしたら手足が震えてきちゃって。パットが入った瞬間、頭が真っ白になりましたね」こうして優勝を果たした宮里さんの話を聞いていた東尾さんから一言「うらやましいです」
プロフィール

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