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TALK DIGEST

「金メダルで一面GET!!」
上野由岐子&乾絵美

北京オリンピックで悲願の金メダルを獲得した、ソフトボール日本代表の上野由岐子投手と乾絵美捕手。彼女たちの悲願、それはオリンピックでの金メダル。
子供の頃から夢見ていたオリンピックの舞台がなくなる前に、なんとしても叶えたかった金メダルの夢。
しかし、そこには想像を絶する試練が待っていました。
準決勝でアメリカに破れ、金メダルが遠のいてしまいます。
そのわずか数時間後に行われたオーストラリア戦は、延長12回にも及ぶ死闘に。
このアメリカ戦とオーストラリア戦の2試合で、上野投手は1日で3試合分に相当する318球を投げきり、何とか金メダルへの夢をつなぎます。
そして迎えた翌日の決勝戦。マウンドに上がったのはもちろんエース上野投手。
前日から連投を続ける上野投手の気迫のピッチングに奮い立たされるようにチームメイトも攻守で答えます。4回には、3番山田選手が勝利を呼び込むホームラン。チーム一丸となって、王者アメリカを追いつめていきます。
そして最終回…日本中が待ち望んでいた歓喜の瞬間が訪れます。
宿敵アメリカを下し、ついに悲願の金メダル。どんなピンチもチーム全員で乗り越え掴んだ金メダルの夢。
日本中に感動をもたらした世界一コンビが登場です。

内田:あの肩車は最初からやろうと決めていたんですか?
上野:(決勝戦当日)選手村で乾と話をしていて。
「優勝したら、自分にカメラが全部集まるから、そこで目立つことをやろう!」って。

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