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TALK DIGEST
｢根性で力士ﾃﾞﾋﾞｭｰ!｣
豊真将
将来の角界を担う逸材として注目を浴びる豊真将関｡
必勝ﾊﾟﾀｰﾝは､とにかく立会いから前に出て相手に向かっていく突き押し相撲｡そのいさぎよさと､勝敗に関係なく深々と礼をする姿で多くのﾌｧﾝを魅了する人気力士｡稽古の賜物といえる強靭な肉体を活かし､わずか13場所で入幕するｽﾋﾟｰﾄﾞ出世を果たしました｡
そんな豊真将関は一度､相撲から離れた時期があったというのですが…｡
浜田:｢根性で力士ﾃﾞﾋﾞｭｰ｣っていうのはどういうことですか?
豊真将:中学､高校と相撲をやってきて､大学も相撲をやっていたんですけど大学1年の時にｹｶﾞで退部してしまって｡
浜田:あ､やめたんですか?
豊真将:はい｡それから3年間､相撲してなくて｡
その間…
浜田:何してましたん?
豊真将:ずっと大学に行きながらｱﾙﾊﾞｲﾄ生活をしていて｡
浜田:普通の兄ちゃんやん｡
どんなﾊﾞｲﾄしてたん?
豊真将:お弁当屋さんとか､あと鳶とか駐車場の警備員とか｡
浜田:ﾃﾞｯｶｲ鳶やったんですね｡
ちゃんと仕事できました?
豊真将:そうですね…
高い所が苦手だったので…｡
浜田:(笑)ﾊﾊﾊ｡
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