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TALK DIGEST
｢当たるとｳﾌｯ!｣
小林由佳
現役女子大生の空手家､小林由佳選手｡身長150cm､体重も40kg台と小柄な体格の持ち主ですが､内に秘めた闘志は人一倍燃えている熱血ﾌｧｲﾀｰ｡
体重無差別の大会に出場することも多く､時には体重が倍以上もある選手や身長差20cmもある選手にも真っ向勝負を挑みます｡
その戦績はなんと194戦174勝!
そんな小林選手にとっての快感はというと…｡
浜田:こうやって(ｽﾀｼﾞｵで座っている小林選手を)見てもそんな(空手をやっているような)感じしないんですけどね｡
どうですか?空手やってて一番の快感っていうのは?
小林:快感は…
普段､自分が練習している技が試合でちゃんと出せた時も､もちろんｽｯｷﾘするんですけど､例えば試合で自分の脇があいていて､相手が中段の回し蹴りを蹴ってきた時に､ﾀﾞｲﾚｸﾄに当たると…ｳﾌｯってなっちゃいます｡
浜田:Mやん!
ﾄﾞMやん!
小林:(笑)違います｡
浜田:脇に｢ｽﾊﾟｰﾝ｣って蹴りが入ったら｢ｳﾌｯ｣ってなるんでしょ?
小林:いや､なんて言うか…｡
相手もきっとちゃんと決まってｽｯｷﾘしたんだろうなと思って｡
石垣:えぇ?!
浜田:(笑)ﾊﾊﾊ!
小林:なんか笑っちゃうんです｡
浜田:相手のことも考えてんねや｡
｢相手もｽｯｷﾘしたんやろうな｣と｡
当然､自分が決まった時はそうですよね｡
でも決められてもｽｯｷﾘするって…｡
痛さはないの?
小林:すごい痛いです!
浜田:痛いですよね｡
でも｢ｳﾌ…｣ってなるんでしょ?
ﾄﾞMじゃないか!!
小林:違います!
浜田:それはｽｺﾞｲわ｡
さっきVTRでものすごくﾃﾞｯｶｲ人と(試合を)
やってた時に顔面ｶﾞｰﾝっていかれてたじゃないですか｡
小林:はい｡
浜田:あんなんも痛いわけでしょ?顔面ｶﾞﾂｰﾝっていかれてるから｡
でも…｡
小林:｢ｳﾌｯ｣ってなります｡
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