ジャンクSPORTS
ジャンクNY通信

「エピローグ」

フジテレビの人事部長が昨年末、NYに立ち寄った際の話です。

「最近はただでさえスポーツ志望の学生が多いのにその3分の2は「ジャンクSPORTS」の制作を志望する…」

つい数ヶ月前の事ですが、僕には殊の外嬉しいエピソードでした。

"スポーツファンの底辺拡大"
"スポーツ文化のステイタス向上"

という僕なりの密かなテーマを実現する方法論として"スポーツとバラエティの融合"を掲げ、浜田雅功という才能に出会い、原型が出来上がった「ジャンクSPORTS」。
果たして10年後、就職活動中の学生の多くが「ジャンクSPORTS」を支持してくれた様子です。この時、口外するのも気恥ずかしい高邁なテーマ設定に多少なりとも近づけた事を実感し、感慨に耽った次第です。

この10年間、我々は多くのアスリートに出会いました。
バンクーバーで、北京で、そして様々な大舞台で、実に多くのジャンクファミリーが大活躍致しました。好成績を残してスタジオに凱旋するアスリートを迎え入れるのは、スタッフにとっても大きな喜びでした。彼らはなんと爽やかな笑顔を見せてくれた事か。

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0.ジャンクSPORTSTOP

(C)フジテレビジョン