太陽と海の教室
-INTERVIEW-
Q.そんな10代に対して､このﾄﾞﾗﾏで伝えたいことは?
もっと"今"を楽しんで､ひとつひとつのことに本気になったりしてっていいんじゃない?ということでしょうか｡ もちろん､勉強が好きなら一生懸命やるのもいいし､部活動やそれ以外のｽﾎﾟｰﾂや趣味､遊びに夢中になるのもいいでしょう｡いずれにしても､本気で懸命に､とことんやっちゃえば何かが見えるﾊｽﾞだということ｡例え失敗しても､やるだけやったことには生きるﾋﾝﾄがいっぱい隠されているんですよ｡ﾄﾞﾗﾏの設定は有名進学校なんですけど､生徒たちに"何も受験勉強だけに一生懸命になんなくても､そこだけじゃないんじゃない?"って気付かせていきます｡有名大学に受かったとしても､そこからは逆に"せっかくこの大学に受かったんだから､この会社に就職しないのはもったいない"というような､本当にやりたいことじゃなくて､先の人生まで消去法になってしまうんじゃないの? というような…｡生徒たちの考えに"それでいいのかなあ?"と､一石を投じるような感じですね｡
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