のだめカンタービレ
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#27:のだめワールドに新キャラクター登場!

パリ・プラハ・日本の3カ国にまたがり、およそ2ヵ月間に及ぶ壮大なロケを敢行中の二夜連続ドラマスペシャル『のだめカンタビレinヨーロッパ』には、原作ファンにはすっかりおなじみとなっている、新キャラクターも登場します!新たに"のだめワールド<別名・変態の森>"に参加することになったのは、近年、ドラマはもちろん幅広い分野での活躍もめざましいウエンツ瑛士さん、ベッキーさん、山田優さんらです。

ウエンツさんとベッキーさんが演じるのは、のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)がフランスで暮らすアパルトマンの同居人であり、のだめのコンセルヴァトワールでの学友となる、フランクとターニャ。それぞれフランス人とロシア人の役です。一方、山田さんが演じるのは、中国出身の若きピアニスト・孫Rui役です。

今回のキャスティングについて、プロデューサーの若松央樹(フジテレビドラマ制作センター)は、「今回のスペシャルドラマは"ヨーロッパ編"ということで、キャスティングと言語(外国語)については悩みました。『リアルに外国人を起用して字幕や吹き替えにするのか?』『しかしそれでは、のだめの世界観として面白みに欠けるのでは?』など、考えれば考えるほど悩みはつきなかったのですが、その問題を一気に解決し、さらに原作のキャラクターをパワーアップしてくれるのは、この人たちしかいないと思いキャスティングしました。逆に言えば、このキャスティングできなければ、この企画自体成立しなかったのではないかと思っています。それほど、イメージも演技力も、ピッタリはまっていると思います。

ウエンツさんとベッキーさんは、これまでの作品を見ても、コメディーセンスのある方だと思います。きっと周りの個性的なキャラクターに負けない存在感を出してくれると期待しています。
一方、孫Ruiというキャラクターは、名前から判るように中国人。すでに世界的に活躍しているという設定だったので、"若き天才ピアニスト"というのが一目でわかるような、日本人離れしたスケール感と強い"オーラ"が必要でした。
山田さんには、今回、役柄にあわせてヘアスタイルをストレートに変えていただいたのですが、衣装を着て登場した瞬間、『あぁ、Ruiだ』と感じることが出来ました。初恋のような気持ちで千秋に憧れる初々しさも伝わってきて、のだめのよきライバルを演じてくれると確信しています」と話しています。
ウエンツさん、ベッキーさん、山田さんに、今回の出演に関してコメントをいただきました。

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