コード・ブルー
- 2nd season -
-CHARACTER-

フライトドクター候補生(フェロードクター)
▼藤川一男(浅利陽介)

【フェロー着任前】
典型的な地方出身の長男で、家族と地元の期待を一身に背負い、浪人生活の末、翔陽大学医学部に入学。卒業後、救命救急センターで働くが、あまりのハードさと、要求される技術の高さに半ば打ちのめされる。しかし、救命が突然降りかかる病気や事故などから人命を救う"最後の砦"という思いは強く、中でも高い機能性と搬送スピードを兼ね備えるドクターヘリへの強い憧れから、フライトドクターを目指す。

1年3ヶ月後
【フェローを経験して…】
2008年7月3日、翔陽大学附属北部附属病院救命救急センターでフェローシップ(フライトドクター候補生)を始める。高い技術を要求される場所で、気管切開もままならず、自分の未熟さを思い知らされる。さらには、除細動時の患者に触れて、心停止をしてしまい、指導医、黒田の蘇生を受ける始末。この出来事から、ついに黒田から病院を辞めるよう告げられてしまう。だが、持ち前の打たれ強さで、病院の雑事をこなし徐々に成長。そんな努力を認めた藍沢に技術を教わる。トンネル事故発生時、現場の医師不足もあったが、黒田から初フライトを命じられる。また、列車事故現場では黒田の指示のもと、そ頚部切開&大腿動脈遮断をこなして被災者を救う。現在ではフライトのローテーション入りを果たし、着実に経験を積んできた。だがその経験は、元来の調子に乗りやすい性格も手伝い、過信を呼んでいる。

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