ブザー・ビート
<Special>

●バスケ界の未来のために

【山下】
バスケをずっと続けていこうと思ったのはいつくらいだったんですか?
【五十嵐】
具体的には、ホントにここ3、4年くらい…ちょうどそのときくらいにプロ選手に自分自身もなったんですけど、そのときに、やっぱりバスケットをもっと広めていきたい、バスケットをもっと日本の中でもメジャーにしていきたい、っていう気持ちもあって。そういう意味でも、プロになってどんどん…もちろん、コートの中でプレーをして結果を出す、というのはプレーヤーとして当たり前のことで、それ以外の、メディアの方に取り上げていただけていることがその当時多かったので、そういうのをきっかけに、どんどんバスケットを知らない人にも広めていきたいな、と思いました。
【山下】
確かに…凄い失礼なことだと思うんですけど…野球とかサッカーとかよりは、多分、メディアに取り上げられてない状態じゃないですか。それを変えていきたいな、って思われていると思うんですけど、僕もバスケを始めてから、こんなに楽しくて、迫力あって、展開も速くて…っていうスポーツがなんでメジャーじゃないのかな、って。これをきっかけに、もっと盛り上がったらいいな、って凄く思って…。
【五十嵐】
日本代表に選ばれるようになって、さらにその意識が強くなったというか…。自分たちが日本代表としてプレーしているんであれば、それでしっかり結果を残せば、自然と、日本の中でも注目してもらえるようなスポーツになるんじゃないかな、って思っているので、そういう意味では責任も感じていますし、いままでオリンピックにもここ数年男子のバスケットは全然出てないんで、まずそこを目標にやっていきたいな、という風には思っています。今回、このようにドラマでバスケットを題材にしたものをやってもらえているというのは、僕らも凄く嬉しいというか、バスケットが日本の中でも広まっていくと思っているんで、そういう意味では凄く嬉しいし、協力出来ることがあれば僕らも何かやりたいな、と思っています。
【山下】
ありがとうございます!僕も応援してますので、頑張ってください!
【五十嵐】
ありがとうございました!

もどる
スペシャル TOP
ブザー・ビート TOP

(C)フジテレビジョン