ブザー・ビート
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●お互いの第一印象について

【山下】
さっそくなんですけど、僕の五十嵐選手の第一印象は…ずっとバスケのスターっていうのは聞いていたんですけど、一緒に食事をする機会があってそのときにやっぱり「あ、スターだな!」って(笑)。
【五十嵐】
逆に僕の印象は「山Pだよ!」みたいな(笑)、ホントにミーハー的な感じだったんですけど…。
【山下】
あのときの出会いも、伊藤英明さんが呼んでくれたじゃないですか。凄い偶然の出会いだったんで…。僕もバスケのドラマをやるってことで、「頑張ろう!」って思ったんですよ、あれがきっかけで。
【五十嵐】
ホントに、バスケのドラマってなかなかないんで。
【山下】
そうですよね。いままでないですね。
【五十嵐】
僕ら現役の選手からしてみると、凄く有難いな、と思います。
【山下】
バスケのイメージを崩さないように頑張ります!
【五十嵐】
いや、もう普段から爽やかなんで全然大丈夫だと思います(笑)。(バスケに)もっと爽やかなイメージをつけてもらいたいな、と。
【山下】
バスケを始めたきっかけというと?
【五十嵐】
もともと小学校のころに陸上をやっていて、陸上部に所属していたんですけど、冬場はあまり試合とか大会がなかったんですけど、当時バスケット部の人数が足りなかったんで駆り出されたのがきっかけでバスケをやり始めた、という感じですね。
【山下】
あ、そうなんですか。
【五十嵐】
ちょうど『SLAM DUNK』とかNBAとか、3on3とかが流行ってた時期だったんで…。体育の授業では、当時はポートボールとか…ってわかります?
【山下】
わかります。
【五十嵐】
…をやってたので、なんとなくバスケは知ってたんですけど、そういう意味ではやってみて楽しかったな、というイメージでしたね。ドラマっていう設定ですけど、その中でバスケットをやってみてどうでしたか?
【山下】
そうですね…僕も最近、バスケが凄く楽しくて。球技、苦手だったんですけど、ドリブルがここについたらもどってくる、っていう感覚がわかってくると、スゲー楽しいな、って思って。楽屋とかも、男のチームとかに分かれていて、ご飯もいつも一緒に食べるし、部活って言ったら何ですけど、男のチームが徐々に出来上がってきて…その感じももの凄く楽しくて。もっと前からやっとけばよかったな、って(笑)。
【五十嵐】
僕も陸上をやってて、短距離とかをやってたんで、個人競技みたいな形でやってたのが、チームプレーをやるようになって、ひとりでは勝てない、っていうのが小さいながらも凄く新鮮で。で、そこからバスケットにハマっていった感じです。

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