6月10日(木)
木下康太郎
木下康太郎

「研修残りあと6日!」

今日は最高気温27度と快晴な一日に!

研修も残りあと6回ということで、朝から気合が入ります。

授業前に発声をしようということで、同期の谷岡とレインボーブリッジに届くくらい声を前にと、頑張ってみました。

すると「私も!」ということで同期の山崎も参加!
3人で「ヤッホー」と叫んでみました。

一限の授業は吉崎アナウンサー。
今日は芥川龍之介「蜘蛛の糸」の朗読をやりました。
朗読で大事なのは「自己演出」と吉崎アナウンサー。
主人公はどういう気持ちで、ストーリーはどういうシチュエーションなのか考えた上でどのように演出をするのか考えました。
そして、最後に朗読のコツとして「楽しく、気持ち良く読むこと」と教えて頂きました。

2限の永島先生の授業では「敬語」について学びました。

敬語は知っているようで、意外と使えていない人が多いんです。
永島先生いわく、「言葉は生きているので、それを使う人の気持ち次第でどんな形にでもなります。 敬語を使うにしても謙虚な気持ちがなければ敬語として相手に伝わらない」と教えていただきました。

尊敬語、謙譲語、丁寧語など敬語は物凄く奥深いです。

3限の授業は福原アナウンサー。

よし今日は実況をするか!
ということで、急遽一人ずつ実況をすることに。

しかもテーマは「研修室から見える景色」

レインボーブリッジ、海、東京タワー、船…どこに注目して、どう言葉で描写したら良いのか分かりませんでした。

本当に実況は難しい!

そんな僕達に福原アナウンサーから
「実況はスポーツのイメージが強いが、グルメや報道のリポートにも実況の要素が含まれている」

同期の細貝は熱心に福原アナウンサーのアドバイスを聞いていました。

実況の練習方法として、もっと動くものがある状況で練習しなさいとアドバイス頂きました。

研修後福原アナウンサーより、「残りわずかの研修期間ですが、しっかりと頑張って立派なアナウンサーの入り口に立ってください」
との言葉も頂きました。
◆◇ コータローの ◇◆
こーんなこと

今週で岡山放送の二人が卒業です。

岡山放送の淵本恭子アナはエネルギッシュなムードメーカー。
いつも明るいムードを提供してくれました。

そんな淵本アナは早速来週からデビューするので注目ですね!

0.もどる

(C)フジテレビジョン