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『ロス:タイム:ライフ』の設定を聞いてどう思いましたか? |
僕、サッカーのロスタイムが大好きなんですよ。応援している時、一番熱くなる時間です。選手たちが、特に負けているチームはなりふり構わず必死に攻撃を仕掛けますからね。それを見ている時のドキドキがサッカーの醍醐味と言っても過言ではありません。日本戦じゃない場合は、ロスタイムになると負けてるチーム目線になって、必死で応援しちゃいます。そんなこともあって、この作品で光一がどんなロスタイムを過ごすのかワクワクしました。残された時間をなりふり構わず突き進んで、有意義に過ごしてくれればいいなと。
基本的にはいい人ですが、客観的に自分を見ることができなくて、才能や器を過信しているところがありますね。だから理想と現実のギャップが大きい。でも、僕は好きですよ。同じクラスにいたら友達になってると思います。
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“ヒーローショー”のステージに立った気分は? |
光一は目立ちたい気持ちが強くて脇役でいること不満を抱えてましたが、僕はショーでもバラエティでもドラマでも脇をしっかり固めてこそだと思っているので、シャドー団(ヒーローショーの悪役戦闘員)ができて楽しかったですね。
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実際のヒーローショーは見たことありますか? |
小さい頃、仮面ライダーショーを見たことがあります。その時、目線は完全に主役のヒーローに向いていました。それ以外では敵の大ボスにあたる怪獣で、手下の戦闘員までは目がいかなかったです。でも何回か見ていると、たまに戦闘員の1人がヒーローにキックをしてダメージを与えることがあるんですよ。その時にドキッとさせられたのは覚えてます。いつもやられている戦闘員が一発バシッと決めると、異性の意外な一面を見たみたいな、恋愛感情に近いトキメキを感じてポッとしちゃったりしましたね(笑)。
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光一はその戦闘員である“シャドー団”の1人でしたが。 |
ショーにおいて戦闘員がどれほど重要な役割を担ってるのかがよくわかりました。戦闘員に対しての見方も考え方も変わりましたね。僕も息子がいるんですけど、もう少し大きくなったらきっとヒーローものを見るようになると思うんですよ。その時には、ヒーローだけじゃなくいかに戦闘員たちが大事なのかを説いていきたいと思います(笑)。いい人生勉強になりました。見る方にも同じように感じてもらえるといいですね。
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光一と後輩の正樹との関係はどう思いましたか? |
すごくいい関係ですね。光一は自分が落ちたオーディションに正樹が受かったことを素直に祝福してあげてるし、正樹も光一のことを心底慕っている。僕はあまり後輩と一緒に遊んだりする方ではないので、そういう関係は新鮮であり、素敵だなと思いました。正樹役の田中圭さんも、気さくに話しかけてくれる優しい人でした。
物腰の柔らかい方で、感情とか表情とかをとても丁寧に説明してくれました。ただ連日の撮影であまり寝ていないみたいです。昨日の割本(当日の撮影分の台本で、カット割りなどが書き込まれているもの)に“ファアロイド好き”と書いてあって「これは一体何のことだ?」ってスタッフみんなで頭をひねっていたら、どうやら監督が寝ぼけて書いたものがそのまま印刷されてしまったことが判明して(笑)。それくらい一生懸命になっていろいろ考えてくれてるんだと。これは僕らも頑張らないといけないなと思わせられました(笑)。
とても楽しくやらせていただきました。でも、初日の撮影がとにかく走ってばかりだったんですよ。走っても、走っても、まだ走る…という感じで、途中ですっかりダウンしてしまい、みなさんにご迷惑かけてしまいました。自分の体力の無さを痛感しましたね。やっぱり過信しちゃいけないなと、これまた勉強になりました。僕なんか走ってるだけでヘロヘロになっていたのに、審判団は掲示板を持っている人もいて、すごいなって心から感心しました。
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その審判団の存在を背後に感じながら演技する気分は? |
放送を見てイメージができてたおかげで、特に気にならなかったです。言葉は発しないのに動きが妙におもしろくて、オイシイなとかズルイなって思いました(笑)。
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田中さんは光一のロスタイムをどう思いましたか? |
いろんなことに気付けたいいロスタイムだったと思います。ただ、せっかく大事なことに気付けただけに、それがロスタイムであることが残念であり、切ないですね。満足しつつ、くやしさもあってちょっと複雑な気分です。
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「ヒーローショー編」のみどころをお願いします。 |
ショー部分は、お客さんも含めた登場人物たちの動き、ステージのセット、小道具など、どれもかなり凝っていて、僕自身とても楽しめました。すごくいい雰囲気で撮影できたので本物の“ヒーローショー”さながら楽しんでもらえればと思います。あとは、光一がロスタイムの中でどのように変化していくのかを見守ってください。
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今、田中さんが“ヒーローショー”をやるならば、何役を選びますか? |
もちろん、戦闘員です。しかも一番最初にヒーローにやられる戦闘員。その先のヒーローショーを盛り上げるようなかっこいいやられ方を見事に演じます!