海月姫

2018年1月スタート 毎週月曜よる9時放送

ニュース#2

2017.12.11 update

工藤阿須加さんが、初の月9出演!
この冬、童貞エリートに日本中が恋をする⁉︎

『海月姫(読み方:くらげひめ)』に“童貞エリート” 鯉淵修(読み方:こいぶち・しゅう)役工藤阿須加さんが出演することが決定しました。工藤さんは今回が初の月9ドラマ出演となります。

工藤さんが演じる修と蔵之介(瀬戸康史)は、与党の最大派閥を率いる大物国会議員・鯉淵慶一郎を父に持つ異母兄弟。本妻との子の修は、父と舞台女優の愛人との子で将来政治家にするという父の考えで母から離され鯉淵家に引き取られた蔵之介の悲しみを思い、小さい頃から蔵之介のことを心から大切にしています。
ただ、2人はまったく正反対の人間として成長しました。自由奔放な性格で、付き合った女性は数知れないプレイボーイ、そしてファッションとして女装を楽しむ規格外な個性を放つ蔵之介に対して、修は超がつくほど真面目な性格で、来る選挙戦に向けて父の秘書として働きながら、政治家の道を次ぐべく将来を嘱望されるエリートです。
しかしながら、修はとある過去の出来事が女性への苦手意識としてトラウマになってしまった結果、付き合った女性はこれまで1人もいないという“童貞エリート”なのでした。
ある日修は、蔵之介にファッションとメークという魔法をかけられ、“尼~ず”として引きこもっている時とは別人のように愛らしくなった月海(芳根京子)に出会い、一目で恋に落ちてしまいます。月海もまるで王子様に出会ったかのような様子で、それ以来修の姿が頭から離れません。そんな2人の心の揺れに気づいた蔵之介は「まさか俺がオタク女子に!?」と、自分でも信じられないことに胸をギュッと締め付けられることに!

工藤阿須加さん コメント

ドラマの話を聞いた際の感想を教えてください。
「コミック原作のキャラクターを演じさせていただく嬉(うれ)しい気持ちと、ファンの方々をガッカリさせられないという不安。両方思いました。僕も『海月姫』を読んでハマった1人なので、ドラマだからこそ創れる世界をファンの方々にお届けできるのではないかと心躍らせました」
修を演じるにあたり意気込みをお願いします。
「登場人物が全員独特ですし、僕が演じさせていただく修も仕事の時は凛(りん)とした佇(たたず)まいのエリート。だけど、恋をしている時の女性への免疫のなさがギャップという設定で、とても惹(ひ)かれました。原作ファンの方、初めて海月姫を知る方、両方に楽しんでいただける作品にしたいです。工藤阿須加で良かったと思ってもらえるように取り組んでいきたいです」

原作・東村アキコさん コメント

「政治家の秘書なのに女性と付き合ったことがない堅物&ピュアな役なんですが、工藤くんなら絶対にバッチリハマる!!!と思いました」

工藤さんは今回が月9ドラマ初出演。芳根さんとは初共演、瀬戸さんとは『あさが来た』(NHK 2015年)以来の共演となります。一つ一つの役に真摯に向き合う姿勢と迫真の演技力で、今年だけですでにテレビドラマ7本、映画2本に出演、2018年には『ザ・ブラックカンパニー』(フジテレビTWOドラマ・アニメ/TWOsmart 2月スタート)でドラマ初主演を務めることが決定していて、俳優として今、最も注目を集め、飛ぶ鳥を落とす勢いです。そして、本作がなんと4クール連続となる連続ドラマメーンキャスト出演となります。『就活家族~きっと、うまくいく~』(テレビ朝日系)で大学生役を、『カンナさーん!』(TBS系)で保育士役を、そして『明日の約束』(フジテレビ系)で演じているサラリーマン役から今回、童貞エリートという新境地の役に挑むことに。女性として何の魅力も無いと思っている月海に恋をし、もどかしく不器用ながらも、彼女の幸せを心から願って実直に向き合い新しい世界を見せていく修=“童貞王子様”に、この冬、日本中の女性たちが自分も恋をしたいと思うはず。ぜひご期待ください!

工藤さんのキャスティングについて
「『海月姫』の“ドラマ史上一番ややこしい三角関係”の一角を担う、シュウシュウこと修役に工藤阿須加さんが決まりました! 修というキャラクターの持つエリートならではの世間慣れしていない雰囲気が、工藤さん本人の人柄にもピッタリはまっていると感じ、オファーしました。スーツに身を包み眼鏡をかけた工藤さんは、修そのもの! 蔵之介役の瀬戸康史さんとの実年齢のバランスを踏まえて、原作の設定とは違い一歳下の弟という設定ですが、シュウシュウの持つ生真面目なゆえのピュアさや、初めての恋に翻弄(ほんろう)され先が見えなくなるキャラクターはそのままですので、原作ファンの方もご安心ください。月海×蔵之介×修の三角関係の行方に、この冬は“ややキュン(=ややこしくてキュンキュン)”間違いなしです!」