Q・久しぶりに星野彩佳を演じられていかがでしたか?
「昨年、連続ドラマをやっていたときの方が、彩佳という役と向き合っている時間はずっと長かったんです。でも、だからこそ今回は“彩佳ってこんな子だったな”と撮影現場ですぐに馴染むことができました」。
Q・共演者のみなさんと再会された感想は?
「みなさんとは、一年ぶりにお会いしましたが“エッ? ホントに一年経っているかな?”って、いうくらい久しぶりな感じはしませんでした。去年の連続ドラマがつい最近の出来事だったような気がしています。ドラマの空気感がもう出来ているんですよね」。
Q・今回の彩佳は、心情的に難しいかと…
「怪我や病気の人を抱える家族の気持ちは、とても複雑だと思います。表面では普通に接していても、心では泣いていたり…。そんな彩佳の細かい気持ちの動き、一喜一憂を大事に演じようと思っていますが、とても難しいですね。今回の彩佳は、親子であると同時に、看護師と患者の関係にもなってしまうというさらに複雑な設定です。それをちゃんと表現出来たらいいなと思ってます」。
Q・最後にスペシャルの見どころをお願いします。
「今回のスペシャルで描くのは、医療ドラマであり、人と人のつながりであり、患者さんと向き合う私たち医療スタッフの姿勢であり、家族の絆であり…。連続ドラマで描かれていたものと同じなんですけど、違う点は、彩佳の身に事件というか、重大な出来事が起こるということ。それによって彩佳自身が島の医療問題と向き合うことになるんです。ただ、答えがないと思うんですよね。問題が解決して“あぁ、良かった”っていう、それだけじゃないと。このドラマが、これから家族の病気とどう向き合っていくか、ということを考える時のみなさんの支えになれば…と、思います」。