完成披露試写会及び舞台挨拶レポート!

先日、東京のお台場で7月21日のスタートの木曜劇場『営業部長 吉良奈津子』の完成披露試写会及び舞台挨拶が行われました。舞台挨拶に先駆けて行われた試写を見た働くママたちからは、「面白かった!」、「展開にドキドキした」との嬉しい感想が聞かれました。そして、大きな歓声に包まれる中、主演の松嶋菜々子さんを始めとした主要キャストが登場しました!

まず、松嶋さんが今回の作品について「等身大で吉良奈津子の役どころを一所懸命演じていきたいと思います。実生活でも家庭と仕事の両方を頑張っているということもありますので、その切り替えの難しさなどを演じることが出来ればと思っております」と意気込みを語りました。奈津子の元部下で、今はライバルの高木役を演じる松田龍平さんは、「仕事にプライドを持ちながらやっている、なかなか気持ちが読めないクールなキャラクターをやらせてもらっています。これからどんな展開をしていくのか僕も楽しみです」とコメント。そして、美しい奈津子を妻にした幸せ者の浩太郎役を演じる原田泰造さんは、「いや、本当にうれしいですね。撮影に入って結構経ちますが、ずっとうれしいですね。にやにやしています」と素直に喜びを明かしました。また、松嶋さんが収録で印象的だったのが、「原田泰造さんとのとの出会いのシーンです。お姫様抱っこされてかなり緊張しました」と話すと、原田さんもうれしそうにその言葉に応え、もともと台本にはなかったものの現場で提案されシーンに組み込まれたことを明かしました。

さらに、広告代理店を舞台にしたドラマであることにちなみ、キャスト自身が自分の役にキャッチコピーをつけるというお題が出されました。松嶋さんはずばり、「吉良奈津子42才。既婚、一児有り。家庭も仕事も全力投球。私は負けるのがキライなんです!」と奈津子の名台詞になぞらえました。松田さんは「これは難しいですよ…苦手な奴ですね…」と言いつつも、「今思いついたんですけど、高木は仕事に対してプライドがあって情熱的な役ですが気持ちが読めないキャラクターなので、それにちなんで、“気持ちが読メンズ”…あー言わなきゃ良かった(笑)。ちょっと頑張ったんですけど、評価していただけますか?」とおどけて会場を笑わせました。

奈津子が頼るベビーシッター役の伊藤 歩さんは、「夏に降る深雪(しんせつ)。私が演じる役の名前は深雪(みゆき)って言うのですが、夏に降ることはない雪が積もったあとどうなるのか、というところを見ていただけたら。夏というのは奈津子の“ナツ2にもかけています」と見事なお答えを。奈津子にとって敵か味方か、謎の男・一条を演じるDAIGOさんは、「『NNYOIT』。なぞが・なぞを・呼ぶ・男・一条・達也。今日はもうこれがベストです!」とDAI語で語りつつも普段のイメージとは違う役に「本当に役としてしっかりやっていきたいと思っています」と意気込みました。さらに常務という立ち場で向き合うだけでなく実は奈津子を監視している上司・斎藤を演じる、石丸幹二さんは自身のキャラクターについて「塩キャラメルで奈津子を舐め尽くす。あ、ちょっと危険ですね!“からめ取る”にしましょうか!失礼しました。塩キャラメルは甘いけど、しょっぱい。この斎藤という役は得体がしれないという意味で、アメとムチを使い分けている、と。すみません、誤解を生みました」と斎藤がさらに気になるキャッチフレーズで会場を沸かせました。さらに、営業一筋の副部長・米田役を演じる板尾創路さんは「副部長という役で吉良奈津子の部下なんですが、とても不機嫌そうな役を演じております。いつもサイコパスの役を演じたりするので、それに比べれば楽かもしれません(笑)。少なくとも人を殺すことはないと思います」と笑わせました。

そして、スペシャルゲストとして、奈津子の長男・壮太役を演じる髙橋幸之介くんが、ピンク色の花束を持って登場。「松嶋菜々子さんのどんなところが好き?」という質問に「きれいなところ」と答え会場中の観客の心をわしづかみに。松嶋さんも、「毎日『菜々子さん好き』と言ってくれて小さな恋人のようです」と幸之介くんに心を奪われている様子でした。最後に、松嶋さんから「仕事のこと、子育てのこと、自分の負けず嫌いという性格と闘いながら、いろんなことについて頑張ろうとしている吉良奈津子のとても具体的で現実的なお話です。山下達郎さんのさわやかな主題歌にのせて軽やかなストーリーにしていきたいと思います!」とのメッセージで会見はしめくくられました。