• 営業開発部の廃部に納得がいかない吉良奈津子(松嶋菜々子)は、斎藤良一(石丸幹二)に直談判。必死に廃部撤回を訴える奈津子に、斎藤は1ヵ月内に30億円のノルマを達成したら社長に撤回を進言してやる、と約束する。

  • 奈津子は部員たちに斎藤の決定を伝えるが、そんな短期間で達成できるわけがない、と部員たちはあきらめ顔。しかし、神崎あすか(足立梨花)が、こうなったら飲料大手の「シティドリンク」の宣伝を取りに行くしかない、と発言。CM、雑誌ともに取れれば100億円も夢ではないが、すでに第二営業部がコンペの参加を表明していた。東邦広告としても、弱小の営業開発部より第二営業部を選ぶのでは、と言う米田利雄(板尾創路)に、奈津子は第二営業部に手を引いてもらうしかない、と覚悟を決める。
     コンペに勝つには、クリエイティブディレクターを高木啓介(松田龍平)に頼むしかないと判断した奈津子は、高木の元へ。すでに第二営業部からのオファーを断っていた高木は、考えさせてくれ、と返答。実は、高木はニューヨークで1年に渡って勉強できるコンクールに参加予定だった。

  • その日の夜、奈津子は小山壮太(髙橋幸之介)とふたりだけの夕食をとっていた。その頃、小山浩太郎(原田泰造)は、実家で小山周子(松原智恵子)と夕食中だった。様子がおかしかった浩太郎は、自分は浮気をした、と母親に告白。以前から、坂部深雪(伊藤 歩)との仲を怪しんでいた周子は驚かない。一方、奈津子には高木からメールが届く。
     別の日、奈津子はシティドリンクのコンペの説明会に出向く。そこには、同社の宣伝部長・野村翔一(下村青)と担当の山根さやか(浅見れいな)がいたが、さやかは、集まった広告代理店の担当者たちに、自信のない社は退室してくれ、などと言い放つ。会議室が静まり返るなか、奈津子は…。